全国水準を下回るマイナス、入店客数35%超も減少 東京地区百貨店(12社・25店)の12月売上高は1472億円余で、前年比(店舗調整後)は159%減となり、前月(178%減)より19ポイント改善したものの、引き続き2桁減を強いられ15カ月連続減となった。中旬以降の新型コロナウイルス感染者数拡大の影響が大きく、入店客数も前月(353%減)とほぼ同・・・
全国水準を下回るマイナス、入店客数35%超も減少 東京地区百貨店(12社・25店)の12月売上高は1472億円余で、前年比(店舗調整後)は159%減となり、前月(178%減)より19ポイント改善したものの、引き続き2桁減を強いられ15カ月連続減となった。中旬以降の新型コロナウイルス感染者数拡大の影響が大きく、入店客数も前月(353%減)とほぼ同・・・
前月に続き2桁の減収、地方・郊外店が食品軸に健闘 大手百貨店4社の12月売上高は、免税売上高の継続的大幅減に加え、新型コロナウイルス感染症の第3波によって入店客数が落ち込み、いずれも2桁の減収を強いられた。ただ、増収店舗が散見された地方都市や郊外立地が健闘しており、前月よりマイナス幅を改善した百貨店もある。引き続きラグジュアリーや宝飾、・・・
SC 前月よりマイナス幅が拡大、中心地域の苦戦が顕著に 日本ショッピングセンター協会が調査した12月の既存SC売上高前年比は144%減となり、前月(113%減)よりもマイナス幅が広がり、15カ月連続減となった。同協会は新型コロナウイルス感染再拡大によって、「広域商圏の大型SC、都心のファッションビルなどでは外出自粛傾向がみられ、客数減が顕著となった。加・・・
前月よりマイナス幅拡大も、国内の高額品需要は堅調 大手百貨店4社の11月売上高は、免税売上高の継続的大幅減に加え、新型コロナウイルス感染症の第3波によって入店客数が落ち込み、前月よりもマイナスが広がった。前月が13カ月ぶりに増収(26%増)だった髙島屋(国内百貨店子会社含む)が116%減、三越伊勢丹(国内百貨店計)が128%減、阪急阪神・・・
第3波の影響大きく、マイナス幅広がる 東京地区百貨店(12社・25店)の11月売上高は1169億円余で、前年比(店舗調整後)は178%減となり、回復基調だった前月(43%減)から再びマイナス幅が広がり、14カ月連続減だった。前月に「Go Toトラベルキャンペーン」東京解禁もあり、復調してきていた入店客数(先月288%減)が、新型コロナウイルス感・・・
高島屋 大阪店 -216 堺店 -85 京都店 ※1 -136 泉北店 -63 日本橋店 -51 横浜店 ※2 -109 新宿店 -173 玉川店 -10 立川店 -06 大宮店 -98 柏店 ※1 -111 ㈱高・・・
SC 月前半は改善の兆しも、後半低迷で再び2桁減 日本ショッピングセンター協会が調査した11月の既存SC売上高前年比は113%減となり、回復基調だった前月(24%減)から再びマイナス幅が広がり、14カ月連続減だった。同協会では「初旬はGoToトラベルなどが後押しとなり順調なスタートを切ったものの、中旬は季節外れの夏日を記録するなど気温が高めに推移し秋冬・・・
高島屋 大阪店 -186 堺店 -13 京都店 ※1 -150 泉北店 -08 日本橋店 -75 横浜店 ※2 -109 新宿店 -201 玉川店 11 立川店 02 大宮店 -89 柏店 ※1 -92 ㈱高島屋 ・・・
SC キーテナントはプラスも、24%減に 日本ショッピングセンター協会が調査した10月の既存SC売上高前年比は24%減となり、前月(216%減)よりも大幅に改善したものの、13カ月連続減だった。同協会では「前年が消費増税による買い控えと大型台風などによる集客減で大幅なマイナス(83%減)だった反動もあり、小幅なマイナスにとどめた」と総括している。 ・・・
国内顧客が13カ月ぶりプラスに、地方都市も前年超え 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(73社・196店)の10月売上高は3753億円余で、前年比(店舗調整後)は17%減となり、前月(336%減)から大幅に改善した。入国制限による免税売上高の激減が引き続き大きなマイナス要因になったものの、消費増税や台風の影響で前年(175%減)の反動による押し・・・
非店頭は二桁伸長、高額品とイエナカ需要が活況 東京地区百貨店(12社・25店)の10月売上高は999億円余で、前年比(店舗調整後)は43%減となり、前月(350%減)よりも大幅に改善したものの、13カ月連続減。「Go Toトラベルキャンペーン」東京解禁もあり、入店客数が288%減と、前月(377%減)よりも89ポイントも回復したものの、外出自粛・・・
髙島屋が13カ月ぶりに増収、国内顧客は高額品中心に復調 大手百貨店4社の10月売上高は、前年が消費増税の駆込み需要の反動減を強いられていたこともあり、回復基調が顕著に表れた。髙島屋が13カ月ぶりに前年実績を上回り、三越伊勢丹がほぼ前年並みまで戻し、阪急阪神百貨店、大丸松坂屋百貨店も2~3%台のマイナスまで復調した。いずれも高額品の取り扱・・・