大丸松坂屋百貨店は14日、大丸東京店の4階に構えるショールーミングストア「明日見世(asumise)」を新装した。3カ月ごとに展示を入れ替えており、第6弾に当たる今回は「今のわたしに寄り添うセルフケア」をテーマに、「ライフスタイル」や「ファッション」、「ビューティー」のカテゴリーで、百貨店初となる「eHz BOUTIQUE(エルツブティック)」や「Welli・・・
大丸松坂屋百貨店は14日、大丸東京店の4階に構えるショールーミングストア「明日見世(asumise)」を新装した。3カ月ごとに展示を入れ替えており、第6弾に当たる今回は「今のわたしに寄り添うセルフケア」をテーマに、「ライフスタイル」や「ファッション」、「ビューティー」のカテゴリーで、百貨店初となる「eHz BOUTIQUE(エルツブティック)」や「Welli・・・
東急百貨店は、渋谷ヒカリエ ShinQs(以下、ShinQs)の改装や渋谷駅周辺に展開する「ビューティー」関連売場の拡充、食品宅配やインターネット通販の強化に乗り出す。本店の営業終了が来年1月31日に迫っており、収益力の向上を急ぐ。 渋谷ヒカリエの地下3階~地上5階に構えるShinQsは来春、「アップグレード」をテーマに改装に着手。「時計・宝飾やラグジ・・・
ストアーズ社は11月14日、「関西主要百貨店<食品>パネルディスカッション」をホテル日航大阪で開催した。あべのハルカス近鉄本店、京阪百貨店守口店、大丸梅田店、高島屋大阪店、阪急うめだ本店、阪神梅田本店の食品の責任者を招き、「求められる“次代のデパ地下”とは」をテーマに、新型コロナウイルス禍が変容させた人々の生活や価値観などを踏まえながら、ようやく・・・
14カ月連続プラス、外出や旅行の増からで回復一段と 日本百貨店協会の調査によれば、東京地区百貨店(12社・24店)の10月売上高は1225億円余で、前年比(店舗調整後)は170%増となり、14カ月連続でプラスだった。入店客数は13カ月連続で前年を上回り、108%増。同協会は「外出機会の増加や旅行需要の高まりを受けて、物産催事・・・
軒並み2桁増、高額品とアウターがけん引 大手百貨店4社の10月売上高は、全て前年比で2桁増のプラス。三越伊勢丹は158%増、高島屋は149%増、大丸松坂屋百貨店は120%増、阪急阪神百貨店は201%増。9月に引き続きラグジュアリーブランドをはじめとする高額品が好調だったほか、気温低下に伴い、衣料品でコートやジャケット・・・
8カ月連続プラス、全地区および4品目が前年越え 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(71社・186店)の10月売上高は4281億円余で、前年比(店舗調整後)は114%増となり、8カ月連続でプラスだった。入店客数は94%増で、同じく8カ月連続でプラス。同協会は「比較的安定した感染状況を背景に、外出機会や全国旅行支援などによる人流の増加があったこと・・・
注)概況の文章は全て百貨店の発表によるもの 高島屋 大阪店 90 堺店 ▲26 京都店 ※1 27 泉北店 ▲15 日本橋店 57 横浜店 ※1 25 新宿店 278 玉川店 46 立川店 ▲20 大宮店 10 柏店 ※・・・
次世代富裕層はオウンドメディアで取り込む――。百貨店業界の各社が外商を軸に次世代富裕層に照準を合わせる中、大丸松坂屋百貨店は自社で運営するウェブサイト「J PRIME(ジェイ プライム)」で次世代富裕層に“刺さる”情報を発信。過去に雑誌「MEN’s CLUB(メンズクラブ)」の編集長を務め、次世代富裕層が関心を寄せる時計や車、ゴルフ、グルメなどに精通する戸賀・・・
セブン&アイ・ホールディングスは11日、子会社のそごう・西武を米投資ファンドのフォートレス・インベストメント・グループに売却すると発表した。フォートレスは家電量販店を運営するヨドバシホールディングスと組み、そごう・西武の収益性を高める。 セブン&アイは売却の理由を「当社グループの経営資源による事業構造改革では、お客様への提供価値および事・・・
軒並み2桁増、高額品の好調が持続 大手百貨店4社の9月売上高は、全て前年比で2桁増を記録した。三越伊勢丹は219%増、高島屋は241%増、大丸松坂屋百貨店は183%増、阪急阪神百貨店は361%増。引き続きラグジュアリーブランドをはじめとする高額品が好調だったほか、新型コロナウイルス禍の一段落で、大半のカテゴリーが伸びた。 高島屋の・・・
7カ月連続でプラス、全地区および主要5品目が前年を上回る 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(71社・186店)の9月売上高は3813億円余で、前年比(店舗調整後)は202%増となり、7カ月連続でプラスだった。入店客数は215%増で、7カ月連続でプラス。同協会は「台風による時短営業や臨時休業もみられたが、前年の緊急事態宣言などによる営業制限の反・・・
13カ月連続プラス、売上高と入店客数が3割近く伸長 日本百貨店協会の調査によれば、東京地区百貨店(12社・24店)の9月売上高は1189億円余で、前年比(店舗調整後)は270%増となり、13カ月連続でプラスだった。入店客数は12カ月連続で前年を上回り、272%増。同協会は「前年の緊急事態宣言による営業制限の反動に加え、催事や高額品の好調がけん引・・・