5カ月ぶりのマイナスも、10都市は5カ月連続増 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(73社・189店)の2月売上高は3172億円余で、前年比(店舗調整後)は07%減となり、前月の2桁増(156%増)から、5カ月ぶりのマイナスに転じた。同様に前月が2桁増(147%増)だった入店客数も29%減となり、4カ月ぶりのマイナスに転じた。同協会では「新型コ・・・
5カ月ぶりのマイナスも、10都市は5カ月連続増 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(73社・189店)の2月売上高は3172億円余で、前年比(店舗調整後)は07%減となり、前月の2桁増(156%増)から、5カ月ぶりのマイナスに転じた。同様に前月が2桁増(147%増)だった入店客数も29%減となり、4カ月ぶりのマイナスに転じた。同協会では「新型コ・・・
高額品需要手堅く、基幹店がけん引し増収基調を維持 大手百貨店4社の2月売上高は全社が2桁伸長していた前月とは異なり、堅調な業績で推移した。髙島屋は4%台の増収だったが、大丸松坂屋百貨店と阪急阪神百貨店は1%台の増収、三越伊勢丹がほぼ前年並みを堅持した。まん延防止等重点措置の延長や天候与件の影響を受けたものの、引き続き好調だったラグジュア・・・
伊勢丹新宿本店は3月30日~4月12日、親子を対象としたフェムテックイベントを初めて開催する。産前産後の母親の身体のケア方法や子供への性教育、デリケートゾーンやプライベートゾーンについてのセミナーを行う。ズームを通じたオンライン上と、本館6階のイベントスペース「センターパーク」で実施。同スペースではデリケートゾーンのケア用品なども販売する。 「センシュ・・・
三越伊勢丹ホールディングスは26日、VRを活用したスマートフォン向けアプリ「REV WORLDS(レヴ ワールズ)」で、東京ドームを再現した「バーチャル東京ドーム」を追加した。地下エリアには漫画「刃牙」シリーズに登場する“地下闘技場”をモデルとした「バーチャル地下闘技場」が登場する。どちらも期間限定で体験できる。 刃牙とのコラボでは、声優によるキャラク・・・
三越伊勢丹、阪急阪神百貨店、岩田屋三越、エスティ―カンパニー(群馬県桐生市)、ファッションコア・ミッドウエスト(愛知県名古屋市)、佐藤繊維(山形県寒河江市)の6社が、衣料品のアイロンプレスや検品などを手掛けるヤマサワプレス、国内外の60以上のブランドやクリエイター、アーティストとタッグを組み、デニムのアップサイクルを目指す「デニム de ミライ~Denim ・・・
新職 継続職 旧職 氏名 顧客戦略室長 食品・レストラングループ日本橋食品・レストラン営業部長 亀本裕夫 顧客戦略室顧客戦略部長 マーケティンググループCRM計画部長 小森正詩 営業戦略統括部営業企画部長 HDS経営戦略統括部経営企画部長 和田賢 営業戦略統括部・・・
新職 継続職 旧職 氏名 取締役会室監査委員会運営部長 秘書室長 髙木勝徳 取締役会室取締役会運営部長 三越伊勢丹三越銀座店総務・業務部長 瓦林恭子 取締役会室指名委員会運営部長 取締役会室報酬委員会運営部長 秘書室プランニングリーダー 大滝誠 総務統括部総務企画・・・
ファッションと高額品牽引、基幹店の高伸長続く 大手百貨店4社の1月売上高は前月に続く高水準の伸長率で、4社すべてが2桁伸長した。前年の緊急事態宣言に伴う営業時間短縮や外出自粛の影響の反動増に加え、ラグジュアリーブランド、高級時計、宝飾品など高額品が引き続き好調で、前月同様に気温低下を背景に重衣料や防寒アイテムなど、ファッション全般も好調だった。・・・
売上げ、入店客数共に2桁伸長も、前々年比では約2割減 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(73社・189店)の1月売上高は3751億円余で、前年比(店舗調整後)は156%増となり、前月(88%増)の伸長率を上回る2桁伸長を遂げ、4カ月連続増となった。入店客数も2桁増の147%増となり、前月(141%増)とほぼ同水準で、3カ月連続プラス。同協会で・・・
日本銀行が昨年12月20日に発表した7~9月期の資金循環統計(速報)によると、9月末時点で個人が保有する金融資産は前年同期比57%増の1999兆8000億円と過去最高を更新した。株高・円安で個人が保有する株式や投資信託の評価益が膨らんだためだ。12月末までに2000兆円を超えそうな勢いで、「個人金融資産2000兆円時代」に突入する。 ※この記事は、月刊・・・
【役員人事】 新職 継続職 旧職 氏名 退任 取締役専務執行役員 松尾琢哉 退任 監査役(非常勤) 江坂元秀 (3月31日付) 新職 継続職 旧職 氏名 取締役常務執行役員営業本部外商統括部長 三越伊勢丹ニッコウトラベル代表取締役社長 近藤洋 ・・・
三越日本橋本店は2月26日、本館5階に文房具売場「STATIONERY STATION(ステーショナリーステーション」を開いた。万年筆やボールペンを一堂に集めた筆記具スペースと、手紙、のし袋、カジュアルな文房具などを集めたセミセルフスペースで構成。日本橋エリアの再開発によって増加したニューファミリー層、親子三世代、文房具の愛好家など様々な層を取り込む。万年筆・・・