大丸神戸店は、ビューティフルスマイル社が運営する食品ロス削減通販サイト「ロスゼロ」と店頭での取り組みを初開催する。 コロナ禍で販路を失った食品や、バレンタインやホワイトデーといったイベントで消費しきれなかった余剰食品など、まだ十分食べられるのに行き先を失った「もったいない」食品の販売を行う。食品ロスは不定期、不定量で発生するため販売品は開催期間中、何度も入・・・
大丸神戸店は、ビューティフルスマイル社が運営する食品ロス削減通販サイト「ロスゼロ」と店頭での取り組みを初開催する。 コロナ禍で販路を失った食品や、バレンタインやホワイトデーといったイベントで消費しきれなかった余剰食品など、まだ十分食べられるのに行き先を失った「もったいない」食品の販売を行う。食品ロスは不定期、不定量で発生するため販売品は開催期間中、何度も入・・・
大丸松坂屋百貨店は3月21日、「はじめようの日」特設サイトを開設した。「はじめようの日」は春に新しいことをはじめたいと願う人を応援したいという想いから、同社が提案・制定した記念日で、昨年日本記念日協会に正式に認定されている。 特設サイトでは1年間の取り組みや消費者を元気にするオリジナルムービーを公開する。例えば、大丸札幌店では地元の若手アーティストの応・・・
松屋銀座本店が3月12~13日に開催した特別招待会「松美会」が好実績を収めた。緊急事態宣言の延長によって急きょ会期を1週間後ろ倒しにしたが、ラグジュアリーブランドをはじめとする高額品、家庭用品が牽引。前年3月の松美会に比べて売上高が約3割伸長した。 松美会とは、松屋銀座本店が外商客や上顧客を同店に招いて行うイベントで、毎年春と秋に開催。各売場はこのため・・・
日常のお買物を通して知るサステナビリティ ~三越伊勢丹でずっと売れ続けている、選ばれ続けている長く使える定番品を三越伊勢丹オンラインサイトで初めてキュレーション~ コロナ禍で時間の過ごし方や働き方に変化が出てきている中、良き逸品をじっくり長く大事に使うことや、価値観の変化により今までのライフスタイルを見直したりする動きが出てきている。「三越伊勢丹オン・・・
未だコロナ禍とはいえ、百貨店にとって21年度はアフターコロナの消費環境並びに価値観の変化を見据え、業績回復と再成長戦略に舵を切っていくステージだ。各々の百貨店がコロナショックを次世代百貨店への進化を促す「追い風」に転換していかなければならない。既に全国の百貨店では昨年来、対象顧客の生活スタイルの「新常態(ニューノーマル)」に適応していくために、顧客並びに従業・・・
懐かしの“回る菓子”が発祥の地に復活だ――。名鉄百貨店本店は3日、メリーゴーラウンドのように回転する什器で菓子を量り売りする「Gram(グラム)」を、本館1階の婦人服飾雑貨売場に設けた。菓子は飴やラムネ、クッキー、チョコレートなど約25種類を揃え、価格は100グラムあたり216円か270円(ともに税込み)。名鉄百貨店のマスコット「ナナちゃん」のグッズや、ナナ・・・
小田急百貨店新宿店は9日までECサイト「小田急百貨店オンラインショッピング」のホワイトデー特集で、オンラインで注文した商品を本館地下2階食品売場の対象ショップで受け取ることができるサービスを展開している。焼き菓子やチョコレート、はちみつ、お茶など、19ショップから41種類のアイテムを揃え、短い時間での買い物を提案する。 受け取りを希望する日の5日前まで・・・
≪連載≫百貨店とスポーツ団体が描くウィンウィンの構図 第3回 東武船橋店×クボタスピアーズ 地域密着で共存共栄を――。主に郊外や地方に位置する百貨店とスポーツ団体の協業が活発だ。ともに、地域密着戦略が生命線。集客力で勝る大都市の百貨店やスポーツ団体に対抗するためには、地域でのプレゼンスやロイヤルティを高め、〝足元〟を固めなければならないからだ。ただ、単・・・
阪急うめだ本店の財布売場は昨年9月の改装で、スマートアイテム売場へと変貌をとげた。売場面積約76㎡に524SKU以上のアイテムを集積。従来の財布だけでなく、スマートフォンケースなどの周辺アイテムを幅広く展開している。 【写真】年始に行ったラッキーカラーに焦点を当てたプロモーション スマートアイテム売場では財布・スマホケースとも平常月には自・・・
≪連載≫百貨店とスポーツ団体が描くウィンウィンの構図 第2回 東急札幌店×北海道コンサドーレ札幌 地域密着で共存共栄を――。主に郊外や地方に位置する百貨店とスポーツ団体の協業が活発だ。ともに、地域密着戦略が生命線。集客力で勝る大都市の百貨店やスポーツ団体に対抗するためには、地域でのプレゼンスやロイヤルティを高め、〝足元〟を固めなければならないからだ。た・・・
高島屋柏店は4日、ウェブで予約した商品を百貨店が閉店した後に駅のコンコースに面した特設スペースで受け取れるサービス「デパチョコクリック」を開始した。2月上旬からバレンタインデーまでは仕事帰りに来店する人が多く、混雑しがちな会場を避けてチョコレートを受け取ることができる。 緊急事態宣言下で近隣飲食店の閉店が早まった事から、「夕食の選択肢が減って困っている」と・・・
西武池袋本店は、西武ホールディングスが提供するスマートコインロッカーを使った駅配サービス「BOPISTA(ボピスタ)」を2月8日からトライアルとして導入する。専用ウェブサイトで注文した西武池袋本店の商品を、西武鉄道の駅構内に設置されるコインロッカーで受け取れるサービスで、非対面を希望する人や混雑した会場に赴きたくないといったニーズに対応する。 対象は西武池・・・