高島屋はサステナブルな循環型社会の実現を目指したプロジェクト「Depart de Loop(デパート デ ループ)」をスタートした。その一環として、日本環境設計の衣類リサイクルに取り組むブランド「BRING(ブリング)」と協業し、循環型のものづくりを開始。再生繊維を使った服を販売し、使用を終えた後は店舗で回収。繊維原料に再資源化して新しい服に生まれ変わらせる・・・
高島屋はサステナブルな循環型社会の実現を目指したプロジェクト「Depart de Loop(デパート デ ループ)」をスタートした。その一環として、日本環境設計の衣類リサイクルに取り組むブランド「BRING(ブリング)」と協業し、循環型のものづくりを開始。再生繊維を使った服を販売し、使用を終えた後は店舗で回収。繊維原料に再資源化して新しい服に生まれ変わらせる・・・
もはや、右肩下がりではない――。6月下旬~7月上旬にピークを迎える中元商戦。百貨店業界の各社は昨年に続き、インターネット通販サイトへの誘導を含めて店頭のギフトセンターの「3密」を防ぎつつ、購買意欲を喚起する「新常態」だが、総じてムードは明るい。昨年の中元商戦や歳暮商戦では「コロナ禍で帰省できない、気軽に会えないからこそ、ギフトを贈ろう」という人々が増加。外出・・・
阪急うめだ本店は、6月21日から開催するスペインのブランド「LOEWE」の特別コレクションイベントで、ECファッションサイトを運営するZOZO社と協業する。特別コレクションの一部を阪急百貨店の通販サイト「HANKYU FASHION」、LOEWE公式通販サイト、「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」で購入できるようにする。 6月21日から開催する阪急うめだ・・・
松屋銀座は8日、半世紀以上続く名物催事「GINZAの百傘会」をスタートした。今回はテーマを「日本の職人傘」とし、職人が手掛ける傘や修理し長く使えるサステナブルな傘など50ブランド、約3000本の傘を集積する。期間は29日まで。 昨今、傘の催事は減少傾向にあった。その中でコロナによるさらなる打撃を受け、傘の販売機会が減少しており、手作りで仕上げる日本の傘・・・
JFRカードはGMOペイメントゲートウェイ(以下、GMO)と協業し、7月からカード加盟店網の拡大を推進する。GMOの加盟店募集、契約管理、精算、決済処理などの業務を支援する「アクワイアリングサポート」機能を導入。Jフロントリテイリンググループ(以下JFRグループ)商業施設の周辺店舗へカードの加盟店網を拡大させ、エリアのキャッシュレス環境を整備し、賑わいの創出・・・
三越伊勢丹は近隣商圏顧客を対象としたデリバリーサービスを開始した。伊勢丹新宿本店は出前館、三越日本橋本店と三越銀座店はウーバーイーツを通じて、弁当や惣菜を注文できる。フードデリバリーの需要の高まりを背景にトライアルとして4月に行っており、既にリピート客がいるなど好評を博しているという。 商品は、自宅や職場でも百貨店らしさを感じられるようなものをバイヤー・・・
小田急百貨店は26日、サブスクリプションサービスに参入する。小田急電鉄がスマートフォン向けのアプリケーション「EMot(エモット)」で販売する、飲食店や物販店などで使えるサブクス型のチケット「EMot パスポート」の対象に加わる。新宿店では「ブティック・トロワグロ」で、町田店や小田急百貨店ふじさわでは26日~6月8日に開催する「夏のフードフェス」の期間中の食・・・
小学校1年生にあたる6歳の人口は近年約100万人で推移している。コロナ禍でインバウンドもないことから、ランドセル業界はこの100万人の市場で競い合うこととなる。少子化が進み、1年生の数は減少傾向だ。一方で商品の高価格化が進み市場規模は拡大しているという。ランドセル業界では近年、受注の早期化が加速している。5年ほど前までは受注のピークは8月だった。現在もピーク・・・
大丸京都店は26日~6月15日、アートイベント「ART@DAIMARU(アート・アット・ダイマル)」を初開催する。全館およびウェブサイトで、アートが持つ力を生かした様々なコンテンツを用意。特設サイト内にはアート作品を楽しめるバーチャル画廊も設置し、店舗へ行けなくても楽しめるようにした。 ART@DAIMARUは、「Smile & Love」がテ・・・
東急百貨店は17日、COUNTERWORKS(カウンターワークス)が提供するポップアップストアの出店支援サービス「SHOPCOUNTER」を導入し、出店を希望するメーカーやブランド、スタートアップ企業の募集を始めた。対象店舗はたまプラーザ店、札幌店、HINKA RINKA 東急プラザ銀座の3つで、その他は順次対象としていく。 SHOPCOUNTERはポ・・・
百貨店のインターネット通販(EC)サイトの今年の母の日商戦は、〝イエナカ〟がキーワードとなった。今回はコロナ禍となってから2周目ということもあり、各社は家にいる時間を充実させるような食品や雑貨類を拡充。特に食品では、旅行気分が味わえるような産地直送品や、顔を合わせての食事ができない代わりとして華やかな御膳タイプの弁当などを増やした。結果として狙いは当たり、こ・・・
(2022年4月25日追記)2023年度版を公開しました!こちらからご覧ください 年々早期化するランドセル選び。昨年はコロナ禍でその動きがさらに加速しました。情報収集に時間をかけ、実際の購入のピークはゴールデンウイークから夏にかけて。親も子も、おじいちゃんおばあちゃんも気に入って6年間使えるランドセルを各百貨店のランドセル担当の方に聞きました! ・・・