今年もバレンタイン商戦が盛況を迎えている。各百貨店はコロナ禍による店頭の客数減を補うため、インターネット通販(EC)サイトでの拡販に努めたり、買い物から配送まで請け負うデリバリーサービスを導入したり、「ウィズ・コロナ」の時代に合わせた「リモート映え」や「イエナカ時間」をキーワードにしたチョコレートを充実させたりする。店頭ならではの賑わいやライブ感は購買意欲を・・・
今年もバレンタイン商戦が盛況を迎えている。各百貨店はコロナ禍による店頭の客数減を補うため、インターネット通販(EC)サイトでの拡販に努めたり、買い物から配送まで請け負うデリバリーサービスを導入したり、「ウィズ・コロナ」の時代に合わせた「リモート映え」や「イエナカ時間」をキーワードにしたチョコレートを充実させたりする。店頭ならではの賑わいやライブ感は購買意欲を・・・
今年もバレンタイン商戦が盛況を迎えている。各百貨店はコロナ禍による店頭の客数減を補うため、インターネット通販(EC)サイトでの拡販に勤めたり、買い物から配送まで請け負うデリバリーサービスを導入したり、「ウィズ・コロナ」の時代に合わせた「リモート映え」や「イエナカ時間」をキーワードにしたチョコレートを充実させたりする。店頭ならではの賑わいやライブ感は購買意欲を・・・
高島屋新宿店は27日、2階JR口にチョコレートを買える自動販売機を設置した。販売する商品は、「カカオサンパカ」の6種類。混雑を避けたい人や、時間がない人への新しい買い方として提案する。バレンタインシーズン限定で、期間は2月14日まで。昨年、同じ場所にマスクの自動販売機を置き、好評だったことを受けての試みとなる。 取り扱う商品は、カカオサンパカの「スモー・・・
高島屋柏店はウェブで注文し、帰宅途中に駅の近くで受取りができる新サービス「デパ地下クリック! エキ近ピックアップ!」を21日から始めた。ホームページから商品を予約すると、百貨店が閉店した夜間に店舗出入口でピックアップできる。 緊急事態宣言の再発令を受け、多くの飲食店が夜8時までの営業となっている。柏駅を利用する通勤者や近隣住民を中心に夕食の選択肢が・・・
京王百貨店と近鉄百貨店は初めて、節分の恵方巻の販売に「BOPIS」(=Buy Online Pick-up In Store)を採用した。事前にインターネット通販サイトで注文し、2月2日に店舗で受け取る。京王百貨店は新宿店とトリエ京王調布店、近鉄百貨店はあべのハルカス近鉄本店が対象。京王百貨店は28日まで、近鉄百貨店は26日まで、それぞれ注文を受け付ける。恵・・・
≪連載≫百貨店とスポーツ団体が描くウィンウィンの構図 第1回 大丸梅田店×大阪エヴェッサ 地域密着で共存共栄を――。主に郊外や地方に位置する百貨店とスポーツ団体の協業が活発だ。ともに、地域密着戦略が生命線。集客力で勝る大都市の百貨店やスポーツ団体に対抗するためには、地域でのプレゼンスやロイヤルティを高め、〝足元〟を固めなければならないからだ。ただ、単独・・・
小田急百貨店は初めて、バレンタインデー商戦に「BOPIS」(=Buy Online Pick-up In Store)を採用した。2月9日の午前9時までにインターネット通販サイト「小田急百貨店オンラインショッピング」で対象のチョコレートを購入すると、5日~14日に新宿店で受け取れる。受け取る5日前までに注文しなければならないが、新宿駅周辺で働くビジネスパーソ・・・
第3波の影響大きく、マイナス幅広がる 東京地区百貨店(12社・25店)の11月売上高は1169億円余で、前年比(店舗調整後)は178%減となり、回復基調だった前月(43%減)から再びマイナス幅が広がり、14カ月連続減だった。前月に「Go Toトラベルキャンペーン」東京解禁もあり、復調してきていた入店客数(先月288%減)が、新型コロナウイルス感・・・
高島屋は6日、バレンタインデー商戦の本格化を控え、報道陣にテーマや代表的な商品を発表した。コロナ禍で迎える初めてのバレンタインデーという背景から、「リモート」や「非接触型」、「巣ごもり」、「医療従事者への支援」といったキーワードに合致するチョコレートを拡充。外出の自粛で全国的に需要が旺盛なインターネット通販サイトには、30のブランドから1粒ずつ選んで購入でき・・・
ユーモラスにデフォルメされた販売員が登場し、酒の魅力や背景についてわかりやすくイラストで伝える——。高島屋新宿店の和洋酒売場は11月20日、画像共有アプリのインスタグラムとツイッターで、コミックエッセイの形式で商品を紹介し始めた。今や百貨店がSNSのアカウントで情報を発信するのは当たり前となっているが、コミックエッセイを投稿するのは珍しい。これは和洋酒売場の・・・
大丸松坂屋百貨店は、12月19日~2021年1月10日にVR(バーチャルリアリティー)空間上で開催されるイベント「バーチャルマーケット5」に出展する。バーチャル店舗を構えるのは初めてで、年末年始に需要が増える、惣菜やワイン、アイスなどの3Dモデルを展示してインターネット通販(EC)サイトでの購入を促す。大丸松坂屋百貨店は数年来、デジタルトランスフォーメーショ・・・
正月の風物詩である福袋。朝から長蛇の列ができ、開店と同時に争奪戦が繰り広げられるのが恒例だが、コロナ禍では密を避けなければいけない。百貨店業界の各社はインターネット通販(EC)サイトの品揃えを拡充して利用を促進したり、店頭で受け取る福袋は事前予約制にしたり、年内から販売を始めたり、様々な対策を講じる。品揃えも「イエナカ需要」の高まりを反映。オンラインで指導を・・・