大丸松坂屋百貨店は、ECサイト「大丸松坂屋オンラインショッピング」で、AIを活用しギフトの一般的なマナーの疑問に答えながら適した商品を紹介する「ギフトコンシェルジュ」の実証実験を4月15日から開始している。一般的なマナーに関する質問をやりとりしながら自然な流れで商品を提案することができる。 百貨店はマナーを押さえた贈り物選びに定評があり、店頭であれば百貨店・・・
大丸松坂屋百貨店は、ECサイト「大丸松坂屋オンラインショッピング」で、AIを活用しギフトの一般的なマナーの疑問に答えながら適した商品を紹介する「ギフトコンシェルジュ」の実証実験を4月15日から開始している。一般的なマナーに関する質問をやりとりしながら自然な流れで商品を提案することができる。 百貨店はマナーを押さえた贈り物選びに定評があり、店頭であれば百貨店・・・
阪急阪神百貨店は4月19日、東京都内で生ホールケーキの通年宅配サービス「TOKYO CAKE DIARY」を新たにスタートする。初年度で約5000万円の売上げを目標とする。同社では19年10月から関西で生ケーキの宅配を始め、20年10月にはデパ地下のケーキを冷凍で全国に届ける「CAKE LINK」を開始するなどケーキの宅配サービスに傾注していた。 これらの・・・
百貨店は活況が続く寝具マーケットを取り込むため、オンライン接客と店頭ならではのサービス、両方からアプローチをかける。最近ではチャットやビデオ通話を通じた販売手法が普及しているが、こと寝具に関しては現物を試してみる必要性も高い。そこで、三越日本橋本店と髙島屋横浜店ではオンライン接客サービスの導入で客があらかじめ商品の候補を絞って店頭の滞在時間を短縮できるような・・・
井筒屋本店は14~20日、バイヤーが選りすぐった商品を打ち出す「i plus(アイプラス) 井筒屋ベストセレクション」(以下、アイプラス)を開く。世界的な環境問題への関心の強まりを受け、「『サステナブル』な生活」を特集するとともに、本店限定や期間限定、初登場を軸に約66SKUを本館8階の催場に揃え、各階の売場やショップでも約13SKUを取り扱う。アイプラスは・・・
京王百貨店ではオリジナルサイト「てのひらギフト」で母の日に向けたギフト特集を4月25日(日)からスタートしています。緊急事態宣言の発令により、一部フロアを除く百貨店店舗は臨時休業となったものの、ECサイト「てのひらギフト」は運営を続行しています。百貨店店舗が得意としてきた「母の日ギフト」。今年はECで選ぶのがオススメです。 今年のオススメはバスソルトや・・・
高島屋新宿店は8日、同日から27日まで11階の特設会場で運営する「笑点放送55周年特別記念展」に先駆け、日本テレビ系の番組「笑点」のメンバーである落語家の林家木久扇氏を招き、開会式を実施した。番組のテーマ曲とともに登場した木久扇氏は「夢のようです。ついこの間入ったばかりで、まばたきをしていたら55年経っていたという感じです。今日は緊張して、朝の4時半に起きま・・・
百貨店業界にとって、3月~4月は贈答需要の“稼ぎ時”だ。卒業式や入学式、就職や転職、異動などで増える“春ギフト”の需要を取り込むため、店舗やインターネット通販サイトで対応を強化する。「デパートニューズウェブ」では、百貨店が運営するネット通販サイトにおける食品の春ギフトに注目。主要百貨店の担当者に、コロナ禍という非常事態でライフスタイルや価値観が一変した昨年の・・・
注)事実確認の結果、一部の記述を削除および修正しています(2021年4月7日付) <<連載>>ポップアップショップ、ヒットの法則 第1回 そごう・西武 ポップアップショップのヒットの法則を探せ――。昨年来のコロナ禍では、衣料品を中心にメーカーによるブランドの改廃が相次ぎ、百貨店業界は売場の“空き地化”に悩まされてきた。穴埋・・・
京王百貨店は25日、日本酒専門のECサイト「いっぽん-京王の酒日和-」をリリースした。家ナカ需要の拡大で、京王のネットショッピングサイトでも前年比2倍以上(20年9月~21年2月)の売上げとなっているなど好調な「酒カテゴリー」だが、日本酒は、ワインや焼酎と比べて「選び方がわからない」という声が多く、相談がしやすい店頭のシェアが高い傾向にある。サイトでは様々な・・・
高島屋グループの高島屋ファイナンシャル・パートナーズは、インターネット通販(EC)サイトなどで利用できるデジタルカード情報を最短5分で発行するサービス「タカシマヤカード Online即時発行」を29日に開始した。本人確認書類の送付や個人情報の入力といった申し込みの作業は全てスマートフォン上で完結する。審査を通ると専用アプリ「タカシマヤカードアプリ」でデジタル・・・
≪連載≫百貨店とスポーツ団体が描くウィンウィンの構図 第4回 そごう広島店×サンフレッチェ広島 地域密着で共存共栄を――。主に郊外や地方に位置する百貨店とスポーツ団体の協業が活発だ。ともに、地域密着戦略が生命線。集客力で勝る大都市の百貨店やスポーツ団体に対抗するためには、地域でのプレゼンスやロイヤルティを高め、〝足元〟を固めなければならないからだ。ただ・・・
そごう・西武は、リモートでの花見や歓送迎会に向けて1~2人前のコース料理を配送する「リモートオードブル」サービスを始めた。4月下旬までの期間限定で、惣菜ブランド「RF1」などを展開するロック・フィールドと協業して行う。昨年12月に法人顧客からリモート忘年会用のオードブルを注文されたことをきっかけに企画し、法人の大口注文を想定して始めたが、個人の贈答用の利用も・・・