高島屋は日本橋店と新宿店で、紳士靴の手入れと靴磨きを行う「シューシャインカウンター」のサブスクリプション(定額課金)サービスを開始した。5000円の「サブスクリプションカード」を販売し、クリーナーで汚れを落とし、靴クリームで保革、艶出しをする「ライトポリッシュ」(通常は1回で1500円)を6カ月の間何度でも利用できる。 シューシャインカウンターではライ・・・
高島屋は日本橋店と新宿店で、紳士靴の手入れと靴磨きを行う「シューシャインカウンター」のサブスクリプション(定額課金)サービスを開始した。5000円の「サブスクリプションカード」を販売し、クリーナーで汚れを落とし、靴クリームで保革、艶出しをする「ライトポリッシュ」(通常は1回で1500円)を6カ月の間何度でも利用できる。 シューシャインカウンターではライ・・・
そごう・西武は11月3日、同社の紙製の買い物袋風のオリジナルエコバッグを発売する。西武デザインとそごうデザインの2種類あり、価格は1540円。同社は昨年7月、「容器包装リサイクル法」の省令改正にともない、買い物袋の素材を環境に配慮したものに変更し有料化。以降「紙袋と同じデザインのエコバッグがほしい」という要望が顧客から寄せられており、それに応えた。 ・・・
寅年はトライを応援! 東武百貨店池袋本店は28日、2022年の福袋を発表した。テーマを「応援」、キーワードを「運気UP!で、トライ!を応援」と定め、新たな趣味や体験などに挑戦できる福袋を用意。胃袋の限界に挑める食べ放題や巨大な食べ物の福袋、サブスクリプションを楽しめる果物や牛肉の福袋、自宅で旅行やキャンプの気分を味わえる福袋、東京五輪のスケートボードの解説で・・・
松屋は28日、2022年の福袋を発表会形式で公開した。「希望の懸け橋」をテーマに、家族や友人、産地、職人らと“想い”を繋ぐ福袋を充実化。男性や母娘らが“銀ブラ”や浅草を楽しめる福袋をはじめ、新型コロナウイルスの感染者が減少を続ける中、とりわけ外出を楽しめる体験型を多く揃えた。「サ活」や「宅飲み」、「サブスクリプション」、「絆」、「二刀流」など、コロナ禍でのキ・・・
そごう・西武は26日、西武池袋本店で2022年の元日に販売する福袋の一部を発表した。コロナ禍で定着した新しいライフスタイルに照準を合わせ、惣菜や弁当、デザート、ワインなどのセットを自宅やオフィスなどに届けてもらえる「デパ地下グルメ ごちそうデリバリー福袋」、いわゆる「ワーケーション」を楽しめる「気軽に八ヶ岳の自然を満喫!森林浴をしながらワーケーション福袋」な・・・
今秋にリニューアルオープンした阪神梅田本店、名鉄百貨店本店のリビング売場は、独自性に磨きをかけている。「イエナカ」、「巣ごもり」需要によってリビング領域には追い風が吹くが、これら両店が居を構える大阪、名古屋地区は多くの百貨店が集まり、阪急うめだ本店、ジェイアール名古屋タカシマヤという「圧倒的地域一番店」も存在。競合との差異化は欠かせない。阪神梅田本店は実際に・・・
今年8月に改装した松屋のランジェリー売場が好調だ。オープン以降前年比約120%の売上げを維持している。コロナ禍で家の中の充実を求める消費者が増えたことを受け、シンプルで自然体を表現できるランジェリーや「美と健康」をトータル提案できるブランドを導入。狙いが成果として見え始めた。 取り扱うブランドは改装前と比べて7ブランド増えた。その新規ブランドが特に好調・・・
三越伊勢丹が運営する、不要な衣料品や時計、美術品などを買い取ったり、引き取ったりするサービス「i’m green(アイム グリーン)」(以下、アイムグリーン)が盛況だ。昨年10月に試験的に導入した三越日本橋本店では1年間に約2000件の依頼があり、今年10月1日に伊勢丹新宿本店でも始めると、宅配での買い取りの申し込みが殺到。対応が間に合わず、12日までに2度・・・
京王百貨店は21日、新宿店の屋上をリニューアルオープンした。「緑と水」をテーマに、ガーデニングやアクアリウムの用品、観賞魚、ペットフードなどを扱う「グリーンギャラリーガーデンズ」を導入するとともに、レストスペースを一新。緑と水が感じられる、癒しの空間を形成した。 京王新宿店の屋上は、主にウッドデッキと物販のゾーンで構成。21日にリニューアルオー・・・
名古屋三越栄店は、ミレニアル世代の取り込みに本腰を入れる。若手を中心とする社員でプロジェクトを発足。若い感性で新しい切り口のイベントを開き、ミレニアル世代の来店を促進する。第1弾は20~26日に実施。「CREATOR&ARTIST WEEK」と題し、東海地区や若手のクリエーターやアーティスト、計78人の作品を展示および販売する。 プロジェクトに・・・
15日に10周年を迎えた阪急メンズ東京が20日、その記念企画を始める。12月末まで、モノからコトまで“10周年ならでは”が盛り沢山だ。期間中に展開するコンテンツの総数は200にのぼるという。1984年10月6日に「有楽町阪急」として産声を上げ、2011年10月15日に“メンズ館”に刷新された同店。節目に際し、記念企画を通じて何を発信するのか。永年のファンに、・・・
多くの百貨店では、コロナ禍前の利益水準への早期回復と再成長戦略に向けて21年度から経営・営業改革を加速させている。中でもアフターコロナを見据えた新しい百貨店のビジネスモデル構築は風雲急を告げる。そのためにはリアル店舗の価値向上が不可欠であり、改装やMD再編、新たな編集ゾーンの開発や新規ショップ導入が、全てではないものの、有力なコンテンツに違いない。 し・・・