高島屋横浜店は、ECサイト「高島屋オンラインストア」の母の日向けの商品を展示するショールーム「高島屋オンラインストア母の日ショールーム」を展開している。期間は4月13~26日で、1階正面特設会場に構える。同サイトのおすすめ商品約20点を並べ、画面上では伝わりにくいサイズ、質感や素材感を確認できる。商品にはQRコードが添付してあり、スマートフォンなどで読み取る・・・
高島屋横浜店は、ECサイト「高島屋オンラインストア」の母の日向けの商品を展示するショールーム「高島屋オンラインストア母の日ショールーム」を展開している。期間は4月13~26日で、1階正面特設会場に構える。同サイトのおすすめ商品約20点を並べ、画面上では伝わりにくいサイズ、質感や素材感を確認できる。商品にはQRコードが添付してあり、スマートフォンなどで読み取る・・・
大丸松坂屋百貨店は、大丸東京店の4階に構えるショールーミングストア「明日見世(asumise)」で、新たなテストを始める。展示品は専用のQRコードを読み込み、各ブランドのインターネット通販サイトで購入するが、客から「この場で買って帰りたい」という要望が多いため、早ければ6月から、それに応えられるイベントを開く。例えば6日から展示する「VIGAKU LAB」の・・・
高島屋は、立川高島屋SCの百貨店部分の営業を終了する。百貨店部分は地下1階、地上1階、同2階の一部、同3階の約1万1141㎡で、来年1月31日で閉鎖。新たな専門店を加え、百貨店とショッピングセンター(以下、SC)を融合させた「ハイブリッド型」でなく、SCとして来秋に新装オープンする。 立川高島屋SCは、1970年6月に高島屋立川店として開業。95年3月・・・
‟顔タイプ診断”が百貨店に広まり始めている。昨年8月に伊勢丹新宿本店が自社アプリ「三越伊勢丹リモートショッピングアプリ」で、9月にジェイアール名古屋タカシマヤが化粧品売場で導入。顔の形やパーツの比率から8つのタイプに分類する同診断は、客の個性にフォーカスしたサービスを実現すると同時に、複数の商品カテゴリーに跨る「横軸」の提案も可能にする。両店に、サービスを取・・・
大丸松坂屋百貨店が昨年3月12日に運営を始めた、ファッションのサブスクリプション「AnotherADdress(アナザーアドレス)」は、初年度に想定を大きく上回る好結果を収めた。会員数は想定の1000人に対して7000人超、売上げも事業計画に対して13倍を記録。レンタルした衣料品の総数は25万超に上った。想定外ゆえに在庫が足りず、“貸し逃し”も多かったが、2・・・
6カ月連続プラス、まん防延長でも入店客数は2桁伸長 東京地区百貨店(12社・24店)の2月売上高は923億円余で、前年比(店舗調整後)は51%増となり、前月(239%増)に比べ伸び率は鈍化したものの、6カ月連続のプラス。入店客数は125%増で、前月(311%増)には及ばないものの、5カ月連続増だった。前々年(20年)比では売上高が91%減(前月・・・
5カ月ぶりのマイナスも、10都市は5カ月連続増 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(73社・189店)の2月売上高は3172億円余で、前年比(店舗調整後)は07%減となり、前月の2桁増(156%増)から、5カ月ぶりのマイナスに転じた。同様に前月が2桁増(147%増)だった入店客数も29%減となり、4カ月ぶりのマイナスに転じた。同協会では「新型コ・・・
高額品需要手堅く、基幹店がけん引し増収基調を維持 大手百貨店4社の2月売上高は全社が2桁伸長していた前月とは異なり、堅調な業績で推移した。髙島屋は4%台の増収だったが、大丸松坂屋百貨店と阪急阪神百貨店は1%台の増収、三越伊勢丹がほぼ前年並みを堅持した。まん延防止等重点措置の延長や天候与件の影響を受けたものの、引き続き好調だったラグジュア・・・
注)概況の文章は全て百貨店の発表によるもの 高島屋 大阪店 65 堺店 14 京都店 ※1 ▲39 泉北店 ▲09 日本橋店 119 横浜店 ※1 67 新宿店 167 玉川店 56 立川店 43 大宮店 ▲12 柏店 ・・・
阪急うめだ本店は、衣料品を回収して、新たな製品に再生する「衣料品アップサイクル」を始めた。第一弾の今回は、ウールとカシミヤ製品を店頭で回収し、再生した糸で、「スヌーピー」など「PEANUTS」のキャラクターが描かれたニット製品へ生まれ変わらせる。これを皮切りに、今後もファッション製品循環型の企画を展開していく。 3月16日~4月12日に、カシミヤまたは・・・
阪神梅田本店は6日、地下1階の「阪神食品館」をオープンする。2014年秋に「阪神梅田建て替え計画」が始まってから、7年の歳月をかけて完成した。「洋菓子ワールド」、「和菓子ワールド」、「惣菜ワールド」、「リカーワールド」、「生鮮ワールド」、「銘店ワールド」の6つのエリアからなる。品揃えや専門性に磨きをかけ、日本一の王道デパ地下を目指す。 洋菓子ワールドは・・・
デジタルトランスフォーメーション(DX)の“波”は、コロナ禍によって全世界で勢いを増した。日本の百貨店業界でも、大手を中心にDXを推し進める企業が目立つ。しかし、DXの定義はあやふやだ。絶対的な正解があるわけではない。そこで「デパートニューズウェブ」は、百貨店業界の各社に「DXのキーパーソン」を尋ね、インタビューに応じてもらう。DXをどう捉え、どのような方法・・・