国内顧客が13カ月ぶりプラスに、地方都市も前年超え 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(73社・196店)の10月売上高は3753億円余で、前年比(店舗調整後)は17%減となり、前月(336%減)から大幅に改善した。入国制限による免税売上高の激減が引き続き大きなマイナス要因になったものの、消費増税や台風の影響で前年(175%減)の反動による押し・・・
国内顧客が13カ月ぶりプラスに、地方都市も前年超え 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(73社・196店)の10月売上高は3753億円余で、前年比(店舗調整後)は17%減となり、前月(336%減)から大幅に改善した。入国制限による免税売上高の激減が引き続き大きなマイナス要因になったものの、消費増税や台風の影響で前年(175%減)の反動による押し・・・
■増税前の駆込み反動減が響き33%減、入店客数は復調傾向に 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(73社・196店)の9月売上高は3340億円余で、前年比(店舗調整後)は336%減となり、前月(220%減)よりも116ポイントもマイナス幅が広がったうえ、昨年10月以降、12カ月連続のマイナスを強いられた。前年の消費増税前の駆込み需要(231%増)・・・
日本百貨店協会が調査した全国百貨店(73社・203店)の7月売上高は3912億円余で、前年比(店舗調整後)は203%減となり、マイナスは10カ月連続となった。 3カ月移動平均値は12月~2月63%減、1月~3月168%減、2月~4月397%減、3月~5月561%減、4月~6月517%減、5月~7月341%減。 ・・・
日本百貨店協会が調査した全国百貨店(73社・203店)の6月売上高は3829億円余で、前年比(店舗調整後)は191%減となり、マイナスは9カ月連続となった。減少幅は前月の656%減から大きく改善した。外出自粛ムードは残るものの全店が営業を再開し、入店客数も上向いている。食料品や衛生用品など生活必需品が好調に推移したことに加え、ラグジュアリーブ・・・
18日に全館営業を再開した日本橋高島屋SC 政府が14日に39県で緊急事態宣言を解除したのを受け、当該地域に居を構える百貨店は全館営業の再開へ動き出した。各店は消毒や従業員のマスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保、混雑時の入店制限など、新型コロナウイルスの感染防止策を徹底した上で、客を迎え入れる。以下に、百貨店の最新の対応をまとめる。 ※19・・・
最新の全国百貨店営業状況一覧はこちら(5/19更新) 政府は新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、当初は5月6日までとしていた緊急事態宣言を5月31日まで延長するとともに、基本的対処方針を変更した。百貨店業界も即応。特定警戒都道府県を中心に、臨時休業や食品売場のみの営業の継続を決めた。一方で、休業要請が解除された地域では、営業を再開する店舗も出てきた。・・・
最新の全国百貨店営業状況一覧はこちら(5/19更新) 政府は16日に開いた対策本部で、東京など7都府県以外でも新型コロナウイルスへの感染が広がっているため、5月6日までの期間、緊急事態宣言の対象地域を全国に拡大すると決めた。百貨店業界も追随し、各地で臨時休業や食料品売場のみの営業などが広がる。以下に、状況をまとめた。 ※29日・・・
最新の全国百貨店営業状況一覧はこちら(5/19更新) 政府は16日開いた対策本部で、東京など7都府県以外でも新型コロナウイルス感染が広がっていることから、5月6日までの期間、緊急事態宣言の対象地域を全国に拡大することを正式に決定した。百貨店各社の対応をまとめる。 ※以下は16日昼時点の情報のため、宣言の全国拡大を受けた対応ではありません。 ・・・
日本百貨店協会が調査した全国百貨店(76社・208店)の19年12月売上高は6404億円余で、前年比(店舗調整後)は50%減となり、3カ月連続のマイナス。前月(60%減)よりもマイナス幅は改善したものの、消費増税後の反動が残り、暖冬で重衣料など冬物商材が苦戦した。これらに土曜・祝日の2日減、円高などによるインバウンド不調のマイナス与件が重なった。 &n・・・
日本百貨店協会に加盟する百貨店は31日、「プレミアム ウィンター バザール」を開催する。全国の約130店舗が、セールを軸に集客策を展開。吉本興業と組み、全国各地に住む芸人が出演するイベントも行う。各店は年始に続く第2弾のセールを手掛け、集客力を高める。 北は北海道、南は九州まで、足並みを揃えて百貨店業界を盛り上げる。北海道では丸井今・・・
消費増税後の反動残る、免税、最高を更新3461億円、雑貨シェア2割超え 全国百貨店の2019年(令和元年)暦年売上高(日本百貨店協会調査、76社208店)は5兆7547億円余で、既存店ベース(店舗数調整後)の前年比は14%減となり、前年に続くマイナスで、しかもその幅は06ポイントも広がった。前年はプラスだった10都市もマイナスを強い・・・
日本百貨店協会が調査した全国百貨店(76社・208店)の19年11月売上高は4937億円余で、前年比(店舗調整後)は60%減だった。消費増税前の駆け込み需要の反動減を強いられた前月(175%減)に比べマイナス幅が改善したものの、2カ月連続減。9月から11月までの3カ月の前年比は11%減となり、駆け込み需要の影響が少なかった8月以前・・・