セイコーホールディングスは6月10日から和光本館の建物名称を「SEIKO HOUSE GINZA(セイコーハウスギンザ)」に改称し、リニューアルで一新した5階~屋上までをセイコーホールディングスグループのブランド発信拠点として始動させた。6階のセイコーハウス銀座ホールでは、オープン記念イベント「Seiko Harmony -匠の技が奏でる12の音-」(会期:・・・
セイコーホールディングスは6月10日から和光本館の建物名称を「SEIKO HOUSE GINZA(セイコーハウスギンザ)」に改称し、リニューアルで一新した5階~屋上までをセイコーホールディングスグループのブランド発信拠点として始動させた。6階のセイコーハウス銀座ホールでは、オープン記念イベント「Seiko Harmony -匠の技が奏でる12の音-」(会期:・・・
セイコーホールディングスは、和光本店を改装して建物名称を「SEIKO HOUSE GINZA(セイコー ハウス ギンザ)」とした。おもてなしやラグジュアリーな体験を提供できるグループの発信拠点としてリニューアルオープンした6月10日は、時計塔の90周年の節目であり、「時の記念日」でもあった。地下1~地上4階まではおもてなしにさらに磨きをかけてこれまで通り営業・・・
デジタルトランスフォーメーション(DX)の“波”は、コロナ禍によって全世界で勢いを増した。日本の百貨店業界でも、大手を中心にDXを推し進める企業が目立つ。しかし、DXの定義はあやふやだ。絶対的な正解があるわけではない。そこで「デパートニューズウェブ」は、百貨店業界の各社に「DXのキーパーソン」を尋ね、インタビューに応じてもらう。DXをどう捉え、どのような方法・・・
小田急百貨店は18日、小田急電鉄と東京地下鉄が共同で手掛ける「新宿駅西口地区開発計画」にともない、新宿店の本館を10月2日に閉じると発表した。同店は本館と新宿西口ハルクからなり、以降は新宿西口ハルクを改装して営業を続ける。 地下3階~地上8階の新宿西口ハルクは、すでに改装に着手。5月23日時点では、地下2階の食品売場と「ビックカメラ」などのテナントのみ・・・
親子三世代に笑顔の花が咲く――。ジェイコム東京が昨年4月に始めた「J:COM 東京わくわくキャラバン」(以下、わくわくキャラバン)が好評だ。“うたのおねえさん”として知られる安藤なおこさんの歌や踊りをはじめ、季節に合わせた無料のワークショップ、地域の団体と連携したブースなどからなり、参加者は「一日中楽しめる」と喜ぶ。とりわけ、「おかあさんといっしょ宅配便 ポ・・・
UR都市機構と京王電鉄バスは、東京駅前(八重洲口)で段階的に整備を進めているバスターミナルの名称を「バスターミナル東京八重洲」とし、東京ミッドタウン八重洲内に完成する第1期エリアの開業予定日を9月17日に決定した。2028年度に3期エリアの完成で全面開業すると、20の乗降場所を備える国内最大級の高速バスターミナルへと躍進する。 東京の玄関口である東京駅・・・
東急プラザ銀座は11~24日、ビーオーガニックと共同で、家庭に眠っている洋服を寄付してもらい環境保全や社会貢献活動の支援に繋げる「洋服ポスト」を実施中だ。東急プラザ銀座の5階、ビーオーガニック銀座本店で着なくなった衣類を集め、海外の古着マーケットで販売し、リユースする。売却益の一部は環境保全や社会貢献活動などを行う一般社団法人CWニコル・アファンの森財団に寄・・・
大丸松坂屋百貨店は、大丸東京店の4階に構えるショールーミングストア「明日見世(asumise)」で、新たなテストを始める。展示品は専用のQRコードを読み込み、各ブランドのインターネット通販サイトで購入するが、客から「この場で買って帰りたい」という要望が多いため、早ければ6月から、それに応えられるイベントを開く。例えば6日から展示する「VIGAKU LAB」の・・・
高島屋は、立川高島屋SCの百貨店部分の営業を終了する。百貨店部分は地下1階、地上1階、同2階の一部、同3階の約1万1141㎡で、来年1月31日で閉鎖。新たな専門店を加え、百貨店とショッピングセンター(以下、SC)を融合させた「ハイブリッド型」でなく、SCとして来秋に新装オープンする。 立川高島屋SCは、1970年6月に高島屋立川店として開業。95年3月・・・
良品計画は22日、世界最大の「無印良品」を複合商業施設「アルパーク西棟」(広島県広島市)に開く。アルパーク西棟のリニューアルにともない、「アルパーク東棟」から移転し、面積を約230坪から約1870坪に拡大。世界最大の大型店、国内最大級の品揃えとなる。「無印良品 東京有明」に続く2店舗目の「生活全部店」でもあり、無印良品の基本となる全ての商品とサービスを提供す・・・
「内幸町一丁目街区」の開発を推進する事業者10社が敷地面積約65ha、総延床面積が都心最大級の約110万㎡のスケールをもつ街づくり「TOKYO CROSS PARK構想」を発表した。日比谷公園と繋がるとともに、北地区、中地区、南地区の3つの地区で構成され、オフィスや商業施設、ホテル、住宅機能等が整備される。 TOKYO CROSS PARK構想が目指す・・・
三井不動産が組合員となっている八重洲二丁目北地区市街地再開発組合が開発を進めている「東京ミッドタウン八重洲」は23年3月にグランドオープンを控えているが、それに先駆け、商業施設約60店舗のうち地下1階の13店舗が、地下2階の「バスターミナル東京八重洲」とともに22年9月17日に先行オープンする。 新幹線をはじめ地下鉄、バスなど多彩なモビリティの結節点と・・・