大丸神戸店は、ビューティフルスマイル社が運営する食品ロス削減通販サイト「ロスゼロ」と店頭での取り組みを初開催する。 コロナ禍で販路を失った食品や、バレンタインやホワイトデーといったイベントで消費しきれなかった余剰食品など、まだ十分食べられるのに行き先を失った「もったいない」食品の販売を行う。食品ロスは不定期、不定量で発生するため販売品は開催期間中、何度も入・・・
大丸神戸店は、ビューティフルスマイル社が運営する食品ロス削減通販サイト「ロスゼロ」と店頭での取り組みを初開催する。 コロナ禍で販路を失った食品や、バレンタインやホワイトデーといったイベントで消費しきれなかった余剰食品など、まだ十分食べられるのに行き先を失った「もったいない」食品の販売を行う。食品ロスは不定期、不定量で発生するため販売品は開催期間中、何度も入・・・
近鉄百貨店は4月9日、あべのハルカス近鉄本店のタワー館10階に、台湾発のライフスタイルショップ「神農生活」の1号店を、フランチャイズ形式で開く。「食」に関する雑貨を扱う神農生活、台湾の家庭料理を楽しめるレストラン「食習」、日本最大級の約100種類の台湾茶を揃える「Oolong Market 茶市場」からなり、面積は約825平米。神農市場有限公司が運営する神農・・・
大丸松坂屋百貨店は3月21日、「はじめようの日」特設サイトを開設した。「はじめようの日」は春に新しいことをはじめたいと願う人を応援したいという想いから、同社が提案・制定した記念日で、昨年日本記念日協会に正式に認定されている。 特設サイトでは1年間の取り組みや消費者を元気にするオリジナルムービーを公開する。例えば、大丸札幌店では地元の若手アーティストの応・・・
高島屋は4月、機能訓練特化型デイサービスを提供する介護保険適用施設「タカシマヤ ユアテラス 二子玉川」(以下、ユアテラス)を開業する。順天堂大学大学院医学研究科の藤原俊之リハビリテーション医学主任教授の助言を基に、独自のプログラムを構築。百貨店のホスピタリティを学んだスタッフが、利用者の課題に応じて提供する。原則として要介護および要支援の認定者が利用できる。・・・
松屋銀座本店が3月12~13日に開催した特別招待会「松美会」が好実績を収めた。緊急事態宣言の延長によって急きょ会期を1週間後ろ倒しにしたが、ラグジュアリーブランドをはじめとする高額品、家庭用品が牽引。前年3月の松美会に比べて売上高が約3割伸長した。 松美会とは、松屋銀座本店が外商客や上顧客を同店に招いて行うイベントで、毎年春と秋に開催。各売場はこのため・・・
そごう川口店は21年2月28日の閉店に向けて「さよならの前に、できること。」をテーマに、地元・川口に向けてメッセージを発信してきた。閉店に向けて動き出してからもコロナの影響が及ぶ中、地元埼玉商材、そごうロゴ入り菓子、日替わりお取り寄せ食材、普段扱っていない商品の投入、フェルメール光の王国展、北海道物産展、クリスマス、バレンタイン、そして29年分の感謝を込めた・・・
日常のお買物を通して知るサステナビリティ ~三越伊勢丹でずっと売れ続けている、選ばれ続けている長く使える定番品を三越伊勢丹オンラインサイトで初めてキュレーション~ コロナ禍で時間の過ごし方や働き方に変化が出てきている中、良き逸品をじっくり長く大事に使うことや、価値観の変化により今までのライフスタイルを見直したりする動きが出てきている。「三越伊勢丹オン・・・
東武百貨店池袋本店に昨年8月に誕生した自転車売場が健闘を見せている。コロナ下で電車通勤を避けたい、外出自粛による運動不足を解消したいといったニーズをとらえ順調に売上げを伸ばしてきた。 スポーツ用品売場ではなく、5階紳士服フロアの中央に約25坪の売場を構えた。自転車本体だけで40台以上を展示、取り寄せも可能だ。以前はスーツを扱っていた場所で、今も売場の周・・・
未だコロナ禍とはいえ、百貨店にとって21年度はアフターコロナの消費環境並びに価値観の変化を見据え、業績回復と再成長戦略に舵を切っていくステージだ。各々の百貨店がコロナショックを次世代百貨店への進化を促す「追い風」に転換していかなければならない。既に全国の百貨店では昨年来、対象顧客の生活スタイルの「新常態(ニューノーマル)」に適応していくために、顧客並びに従業・・・
松屋銀座本店は2月23日、5階の紳士売場の一部をリニューアルした。新たに「單農(ダンノン)DAN NONG」、「JOSEPH(ジョゼフ)」、「tovho + STATS(トヴホプラススタッツ)」を導入し、自主運営のセレクトショップ「アトリエメイド」で着心地を追求した「アクティブスーツ」のパターンオーダーを開始。ファッションに機能性や快適さ、適度なカジュアルさ・・・
鶴屋百貨店は5日に取締役会を開き、新社長に福岡哲生常務取締役企画本部長が昇格する人事を内定した。久我彰登社長は代表権を有する会長に就く。鶴屋百貨店がトップを交代するのは10年ぶり。5月下旬に開催予定の株主総会の終了後に正式決定する。 鶴屋百貨店は“バトンタッチ”の理由を「コロナ禍による変化が2~3年は続くと予想され、それに対応していくためにはトップの若・・・
大丸京都店は3日、4階に京都にまつわる産品「京もの」を常設で取り扱う「京ものコーナー」を開設した。リビングゾーンの一画で、面積は約73㎡。京都市と連携して京都ならではの匠の技を活かした伝統産業品などを集め、季節などに応じて2週間~1カ月単位で入れ替える。職人による実演スペースも設け、つくり手のこだわりや思いに触れられるような売場を目指す。 売場の運営は・・・