松屋は25日、2023年の福袋を発表会形式で公開した。テーマは「コロナ禍でできなかったことを叶える!」、「円安や物価上昇に対抗!」の2つ。国内外の客が戻り始め、今までできなかったことに挑戦したいというポジティブな機運が高まっている一方で、円安や物価高など家計を悩ませる経済状況の継続も見込まれる。こうした状況から「初売りでは福袋で少しでも明るい気持ちになってほ・・・
松屋は25日、2023年の福袋を発表会形式で公開した。テーマは「コロナ禍でできなかったことを叶える!」、「円安や物価上昇に対抗!」の2つ。国内外の客が戻り始め、今までできなかったことに挑戦したいというポジティブな機運が高まっている一方で、円安や物価高など家計を悩ませる経済状況の継続も見込まれる。こうした状況から「初売りでは福袋で少しでも明るい気持ちになってほ・・・
Jフロントリテイリングは、eスポーツ事業に参入する。プロチーム「SCARZ(スカーズ)」を保有するXENOZ(ゼノス)を買収。グループの大丸松坂屋百貨店やパルコなどを通じてグッズの開発・販売、イベントや大会の開催などを手掛け、eスポーツに関心が強い10~30代を呼び込む。 Jフロントリテイリングは27日、ゼノスの株式の508%を取得して子会社化したと発・・・
西武池袋本店は26日、2023年福袋のラインナップ第1弾を披露した。今年のテーマは「福袋でサイカイ(再開・再会)を祝おう」。結婚式や旅行、イベントなどが再開している現状に合わせ、挙式や宿泊ができる福袋などを用意する。インバウンド客をターゲットに据えた、着物が体験できる福袋も発売する。 21~22年はイエナカ時間を楽しむための商品を多く揃えたが、今回は大・・・
※当初、子供関連の売場について「面積は半分に縮小したものの、売上げは5階時を上回る」と記載しましたが、誤りでした。お詫びして訂正します(11月1日) 東急百貨店は27日、たまプラーザ店の大規模改装を完了し、グランドオープンした。今春から段階的に進めており、同日には3階を刷新。従来はメンズファッションを展開してきたが、それを1階と2階に再編集した上で、新・・・
カンディハウスとソメスサドルは先ごろ、アートオブジェのブランド「COSONCO QS(コソンコクス)」を立ち上げた。両社の木製家具や皮革製品を製造する過程で出る、木と革の端材を積極的に使用し、互いの技巧を用いたアートオブジェを製作、販売する。ブランド名はアイヌ語で「遠く離れた土地のコミュニケーション」を意味する。両社が拠点を置く北海道の石狩川流域で育まれたも・・・
ボウリングのピンは、タダでは転ばない――。高島屋玉川店は、アーティスト集団のC-DEPOT(シーデポ)と組み、廃棄予定のボウリングのピンをアートとして再生させ、抽選で販売する。19日から本館4階の売場「CSケーススタディ」に展示しており、11月1日まで購入希望者を受け付ける。高島屋の各店は5日~11月1日にかけて、「エコ&エシカル」をテーマに、サステ・・・
三越伊勢丹ホールディングスは11月18日、フィリピンの首都マニラに商業施設「MITSUKOSHI BGC」を先行オープンする。野村不動産、フィリピンの不動産大手「フェデラルランド」と3社で共同開発している大型複合開発プロジェクトによるもので、約1万5000㎡の敷地に建設する。建物は地下1階~地上3階が商業施設で、その上が4棟の住宅棟「ザ・シーズンレジデンス」・・・
伊勢丹新宿本店で19日、国内外の香水を集めた「サロン ド パルファン 2022」が始まった。メンズ館1階の「プロモーション」や「コスメティクス」と呼ぶ売場には約20ブランドが、20日からの本館6階の催物場には約44ブランドが、それぞれ登場。日本初上陸をはじめ、限定や先行販売など稀少性の高い商品、あるいは世界的な調香師によるセミナーなどのイベントが目白押しで、・・・
東武百貨店池袋本店は10月20日から、湖池屋とのコラボレーションメニューを期間限定で販売する。1962年の発売から今年で60周年を迎えた「ポテトチップス のり塩」と、“旨辛”な味が人気のブランド「スティックカラムーチョ ホットチリ味」を使用し、コロッケやハムカツ、グラタンやピザなど各店舗の個性を生かした11品のデパ地下惣菜が登場。地下1~2階の食品フロアにあ・・・
西武池袋本店は先ごろ、AIカメラを活用した顧客分析の実証実験の第2弾を開始した。第1弾は4~5月に地下1階と地上2階に29台のカメラを配置し実験を行ったが、今回は7階の催事場に8台を設置。来場客の数と属性を測定する。期間は2月28日まで。 催事場は集客力が高い反面、物産展がメンバーズカードの利用対象外ということもあり、客層の定量的なデータを取得できない・・・
高島屋と東神開発は11日、高島屋京都店の増床中の区画を専門店ゾーンとして来秋にオープンし、館全体を「京都高島屋SC」とすることを発表した。専門店ゾーンは地下1階~地上7階建てで、百貨店部分と全フロアで接続する。売場面積は約1万3000㎡で、従来の百貨店部分約5万2000㎡と併せて125倍となる。テナントは来春の発表を予定するが、アートやサブカルチャー、エンタ・・・
9月16日(金)、ストアーズ社主催の「首都圏郊外主要百貨店店長パネルディスカッション」を3年ぶりに再開した(リーガロイヤルホテル東京にて)。京急百貨店、東急百貨店たまプラーザ店、伊勢丹浦和店、高島屋玉川店、東武百貨店船橋店(発言順)の店長を招いて、「リアル店舗の魅力化と持続的成長への命題」をテーマに、各店各様の将来の「あるべき姿」の実現に向けて、コロナ禍の劇・・・