三越伊勢丹、岩田屋三越、阪急阪神百貨店、群馬県や愛知県、山形県のセレクトショップ、国内外の約50のブランドやクリエイター、衣料品のアイロンプレスや検品などを手掛けるヤマサワプレスがタッグを組み、デニムのアップサイクルに乗り出した。ヤマサワプレスが所有する約20トンもの使い古された「リーバイス」の「501」を、150種類以上の衣服やバッグ、靴、家具、玩具、アー・・・
三越伊勢丹、岩田屋三越、阪急阪神百貨店、群馬県や愛知県、山形県のセレクトショップ、国内外の約50のブランドやクリエイター、衣料品のアイロンプレスや検品などを手掛けるヤマサワプレスがタッグを組み、デニムのアップサイクルに乗り出した。ヤマサワプレスが所有する約20トンもの使い古された「リーバイス」の「501」を、150種類以上の衣服やバッグ、靴、家具、玩具、アー・・・
注)概況の文章は全て百貨店の発表によるもの 高島屋 大阪店 146 堺店 55 京都店 ※1 125 泉北店 22 日本橋店 30 横浜店 89 新宿店 122 玉川店 123 立川店 ▲20 大宮店 ▲33 柏店 ※1・・・
いずれも増収、高額品に加え婦人ファッション活況 大手百貨店4社の10月売上高は、全国で緊急事態宣言およびまん延防止等重点措置の解除に伴い外出機会が増加したこともあり、いずれも前年実績を上回った。引き続きラグジュアリーブランドや高級時計など高額品が好調で、気温低下を背景に婦人ファッションも全般的に好調だった。 大丸松坂屋百貨店(関係百貨店含・・・
ワクチンの接種が進み、緊急事態宣言も明けたことで世の中はイエソトムードが高まっている。とはいえ油断のできない状況は続き、今年の年末は遠出を控え、自宅でゆっくり過ごす人も多そうだ。各百貨店はそこに商機を見出し、歳暮商戦で「厳選」、「プチ贅沢」、「取り寄せ」といった商品を充実させる。そこで、デパートニューズウェブでは、東京都と大阪府の主要百貨店の歳暮担当者に「贈・・・
美味しい「おせち」は、プロに聞け――。新型コロナウイルスに感染するリスクを考慮して、年末年始の帰省や海外旅行を自粛する人々の旺盛な需要に支えられ、おせちの売れ行きは昨年も今年も好調だ。百貨店業界の各社はラインナップを拡充して購買意欲を喚起するが、選択肢が多いだけに選ぶ側は悩ましい。想像と異なるおせちが届き、新年早々に悔やみ、嘆く――。そんな悲劇を避けるため、・・・
エイチ・ツー・オー リテイリングは17日、会長兼CEOを務めた椙岡俊一(すぎおか・しゅんいち)氏が、誤嚥性肺炎で5日に死去したと発表した。81歳だった。すでに近親者で告別式を執り行い、故人の遺志により「お別れの会」などは開かない。 椙岡氏は1964年に阪急百貨店(当時)に入社。取締役や常務を経て、2000年6月に社長に就いた。在任中は阪神百貨店との統合・・・
一気呵成(いっきかせい)だ――。11月末~12月初旬にピークを迎える歳暮商戦で、百貨店業界の各社は品揃えや販売体制などを強化し、前年を超える売上げを目指す。中元や歳暮の市場は長く縮小傾向だったが、コロナ禍による旺盛な「イエナカ消費」、帰省の自粛などが自家需要や贈答需要を促進させ、昨年の歳暮商戦や今年の中元商戦は健闘。特にインターネット通販は好調だった。今年の・・・
感染者数減少に伴い、売上げ、入店客数とも回復顕著 大手百貨店4社の9月売上高は、新型コロナウイルス感染者数の減少に伴い売上高、入店客数共に回復傾向が強まってきたものの、主要都市で緊急事態宣言が延長されたことによる入店客数減の影響が残り、いずれも減収を強いられた。ただ髙島屋と大丸松坂屋百貨店はほぼ前年並みまで戻した。 髙島屋(国内百・・・
新型コロナ再拡大と天候不順が重なり、全社減収 大手百貨店4社の8月売上高は、全国的な新型コロナウイルス感染症再拡大に加え、降雨日数増の影響で、特に月半ば以降、入店客数が減少した結果、各社増収だった前月から一転して減収を強いられた。ただ前月に続き、百貨店の強みであるラグジュアリーブランドや時計、美術など高額品は概ね堅調で、食料品も健闘した・・・
注)概況の文章は全て百貨店の発表によるもの 高島屋 大阪店 11 堺店 ▲12 京都店 ※1 09 泉北店 ▲28 日本橋店 140 横浜店 89 新宿店 123 玉川店 63 立川店 26 大宮店 ▲66 柏店 ※1 ・・・
今秋にリニューアルオープンした阪神梅田本店、名鉄百貨店本店のリビング売場は、独自性に磨きをかけている。「イエナカ」、「巣ごもり」需要によってリビング領域には追い風が吹くが、これら両店が居を構える大阪、名古屋地区は多くの百貨店が集まり、阪急うめだ本店、ジェイアール名古屋タカシマヤという「圧倒的地域一番店」も存在。競合との差異化は欠かせない。阪神梅田本店は実際に・・・
15日に10周年を迎えた阪急メンズ東京が20日、その記念企画を始める。12月末まで、モノからコトまで“10周年ならでは”が盛り沢山だ。期間中に展開するコンテンツの総数は200にのぼるという。1984年10月6日に「有楽町阪急」として産声を上げ、2011年10月15日に“メンズ館”に刷新された同店。節目に際し、記念企画を通じて何を発信するのか。永年のファンに、・・・