2022年4月のアート情報
[西武池袋本店6階(中央B8)=西武アート・フォーラム]
●4月6日(水)~12日(火)茶の湯銘品展
●4月13日(水)~19日(火)第48回 東京春季創画展 会員小品展
●4月20日(水)~26日(火)野地美樹子展 Endless Flow
●4月27日(水)~5月10日(火)民芸の系譜展
[西武池袋本店6階(中央B7)=アート・ギャラリー]
●4月6日(水)~12日(火)森 公男 作陶展
●4月13日(水)~19日(火)ドウツ展
●4月20日(水)~26日(火)米蒸千穂展 ~texture of air~
●4月27日(水)~5月3日(火・祝)小野澤弘一 陶展
※各会場とも会期最終日は午後4時に閉場いたします。
■URL:https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/topics/?cateid=125
<西武アート・フォーラム>
全国各地の産地や作家たちによって制作された逸品を一堂にご紹介いたします。雅やかな茶碗や水指、香合など、茶の湯道具の数々をお楽しみいただきます。
十代 大樋長左衛門は、2011年文化勲章を受章している現代の名工です。2016年に十一代が長左衛門を襲名。十代は現在、大樋陶冶斎(おおひとうやさい)を名乗られております。格の高い黒茶碗に幕釉がとても美しく彩れています。当代裏千家家元の箱書付です。
創画会は1948年に創造美術として発足し、新制作協会日本画部を経て今日に至っております。自由と創造の精神を踏まえ作品制作に励む創画会会員。進取の気風と独創的な作品で現代日本画界をリードする作家たちによる新作の数々をご覧ください。
西武池袋本店では初となる日本画家・野地美樹子氏の個展を開催。東京藝術大学にてデザイン、保存修復日本画の二つの大学院を修了。伝統的な日本画技法をベースに現代的な感覚を取り入れた画面構成で、日本の美しい四季の風景、花々を描いています。本展では「Endless Flow = 永遠の流れ」をテーマに悠久の時を経て移ろいゆく自然を描いた作品の数々を一堂に展覧いたします。
渦潮という大自然に、人間は太刀打ちできない存在であり、そこにコロナ禍の現状が重なって描いた作品です。渦潮は抽象画を描いているような気分になり、天地がどちらか分からなくなるような錯覚が面白いと思います。渦潮の世界の中にも人間の感情を描けたらいいなと願っています。
<アート・ギャラリー>
民芸の影響を受けつつも、白磁や練上技法を中心に、独自の造形美を追い求める森公男氏。清楚で爽やかな白磁作品をはじめ、個性豊かな新作を一堂にご紹介いたします。
重厚な造りの磁器の三段重です。変化のある縞文様が施され、森氏らしい温かみのある作風となっています。
何気ない日常を非日常的に表現するアーティスト 米蒸千穂氏。日本画の新たな可能性を感じさせる作品の数々を展示販売。オリジナリティあふれる空気の質感、「texture of air」をお楽しみいただきます。
スクランブル交差点は私にとって、とても興味深い空間です。数十秒の間に見知らぬ人々が行き交いそして別れていく。それぞれの人の行き先に幸せがありますように。
小野澤弘一氏の4回目の個展を開催いたします。漆や錫を施した独特の質感とモダンで造形力豊かな形の作品は、国内外で注目を浴びつつあります。新しい試みも含めた新作の数々を展覧します。
シンプルで美しく、繊細なフォルム、そして陶器とは思えないような錫の質感が印象的な作品です。焼締の器体に漆を塗り、錫の微粉末を蒔き、表面を磨き光沢を出しています。こちらの「錫彩」は、小野澤氏独特の技法です。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業時間が変更になる場合がございます。また、各種催し・サービスの中止や延期、商品入荷遅延や販売中止、価格変更が発生する場合もございます。あらかじめご了承ください。
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西武池袋本店
住所:〒171-8569 東京都豊島区南池袋1-28-1
電話番号:03-3981-0111(大代表)
営業時間:10:00~21:00 *日・祝休日は~20:00(不定休)
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