イオンは3月5日、宮城県宮城郡利府町に「イオンモール新利府 南館」(以下「南館」)をグランドオープンする。敷地面積約14万8000㎡、延床面積約10万1000㎡、総賃貸面積約6万9000㎡に核店舗のほか専門店約170店舖が入る。 南館は、2000年にオープンし今夏「イオンモール新利府 北館」(以下「北館」)としてリニューアルオープンする建物と県道8号を・・・
イオンは3月5日、宮城県宮城郡利府町に「イオンモール新利府 南館」(以下「南館」)をグランドオープンする。敷地面積約14万8000㎡、延床面積約10万1000㎡、総賃貸面積約6万9000㎡に核店舗のほか専門店約170店舖が入る。 南館は、2000年にオープンし今夏「イオンモール新利府 北館」(以下「北館」)としてリニューアルオープンする建物と県道8号を・・・
GINZA SIXは、開業4周年を迎える今春、開業以来初の大規模リニューアルを実施する。4月まで段階的に39のショップが新規もしくはリニューアルオープンする。リニューアルテーマに「新時代ラグジュアリーを提案するブランドの導入」、「旗艦店戦略の更なる加速」、「日々の生活に彩りを添える時流を捉えたMDの新規導入」という3つを掲げた。 ファッション分野では感・・・
SC 前月よりマイナス幅が拡大、中心地域の苦戦が顕著に 日本ショッピングセンター協会が調査した12月の既存SC売上高前年比は144%減となり、前月(113%減)よりもマイナス幅が広がり、15カ月連続減となった。同協会は新型コロナウイルス感染再拡大によって、「広域商圏の大型SC、都心のファッションビルなどでは外出自粛傾向がみられ、客数減が顕著となった。加・・・
昨年12月にオープンした住空間に特化した大型店の「無印良品 東京有明」。良品計画代表取締役会長の金井政明氏は「東京有明の店を住空間のモデル店舗として政令指定都市へ出店していく。ここを住空間事業の拠点にしながら、お客様と一緒に暮らし方であったり、作り方であったり、片づけ方であったりを一緒に考え、お客様の生活に巻き込まれていく店にしたい。この店は政令指定都市への・・・
良品計画が運営する「無印良品」の大型店舗の出店が目立っている。2020年12月に開業した「無印良品 東京有明」は住空間に特化した関東最大店。今春は5000㎡級となる「無印良品 港南台バーズ」が増床オープンする。同港南台バーズは堺北花田、京都山科に続く食に特化した店舗となる。今回のパートⅠで無印良品の大型店、パートⅡで良品計画の地域連携事業への取組みをとりあげ・・・
SC 月前半は改善の兆しも、後半低迷で再び2桁減 日本ショッピングセンター協会が調査した11月の既存SC売上高前年比は113%減となり、回復基調だった前月(24%減)から再びマイナス幅が広がり、14カ月連続減だった。同協会では「初旬はGoToトラベルなどが後押しとなり順調なスタートを切ったものの、中旬は季節外れの夏日を記録するなど気温が高めに推移し秋冬・・・
2020年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、開業延期を強いられた再開発事業が相次いだものの、全国の主要都市で注目の大型複合商業施設が続々と誕生した。首都圏では東京湾岸エリアにシアター、ホテル、温浴施設、分譲マンション、公園などを有する大型複合施設「ショッピングシティ有明ガーデン」をはじめ、商業施設と公園並びにホテルが一体化した「レイヤード ミヤシタ パ・・・
2020年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、開業延期を強いられた再開発事業が相次いだものの、全国の主要都市で注目の大型複合商業施設が続々と誕生した。首都圏では東京湾岸エリアにシアター、ホテル、温浴施設、分譲マンション、公園などを有する大型複合施設「ショッピングシティ有明ガーデン」をはじめ、商業施設と公園並びにホテルが一体化した「レイヤード ミヤシタ パ・・・
三越伊勢丹ホールディングスは、神奈川県鎌倉市のJR・大船駅前に開業予定の大型商業施設「GRAND SHIP(グランシップ)」内に、商業施設「FOOD&TIME ISETAN OFUNA(フード&タイム イセタン オオフナ)」を出店する。売場面積は約3000㎡、店舗数は約30で、2021年7月のオープンを予定する。郊外の立地特性を生かし、食を中心にデイリーニー・・・
SC キーテナントはプラスも、24%減に 日本ショッピングセンター協会が調査した10月の既存SC売上高前年比は24%減となり、前月(216%減)よりも大幅に改善したものの、13カ月連続減だった。同協会では「前年が消費増税による買い控えと大型台風などによる集客減で大幅なマイナス(83%減)だった反動もあり、小幅なマイナスにとどめた」と総括している。 ・・・
東京で高層ビル建設が進んでいる。2019年は渋谷駅周辺再開発によって「渋谷スクランブルスクエア」や「渋谷フクラス」、「新生・渋谷パルコ」などに代表される渋谷での高層ビル開発が目立ったが、2020年以降は八重洲口や日本橋口などの東京駅周辺をはじめ、日本橋、虎ノ門エリア、麻布台エリア、浜松町・竹芝エリア、高輪ゲートウエイ駅を含む品川駅周辺エリアなどで再開発が動き・・・
■SC 216%減も、中心地域のテナントで回復の兆し 日本ショッピングセンター協会が調査した9月の既存SC売上高前年比は216%減となり、前月(188%減)よりも28ポイントもマイナス幅が広がり、12カ月連続減だった。同協会では「新型コロナウイルスの影響に加え、前年が消費増税前の駆込み需要で83%増と大幅なプラスだった反動が見られた」と総括している。 ・・・