リアル店舗での購買体験を、より豊かで快適に――。阪急メンズ東京が昨年12月14日に配信を開始したスマートフォン向けのアプリケーション「阪急メンズ東京アプリ」は、単純に既存のカード「阪急メンズ東京マイレージカード」の電子化ではない。明確な目的、果たすべき役割がある。アプリだからこそ可能な、利便性や快適性の提供だ。 財布で嵩張り、忘れた・・・
リアル店舗での購買体験を、より豊かで快適に――。阪急メンズ東京が昨年12月14日に配信を開始したスマートフォン向けのアプリケーション「阪急メンズ東京アプリ」は、単純に既存のカード「阪急メンズ東京マイレージカード」の電子化ではない。明確な目的、果たすべき役割がある。アプリだからこそ可能な、利便性や快適性の提供だ。 財布で嵩張り、忘れた・・・
髙島屋は1月28日、新宿タカシマヤタイムズスクエア南館7階「紀伊國屋サザンシアター タカシマヤ」で、国内グループ全店で開催したロールプレイング大会の優勝者が一堂に集う全国大会「T-1グランプリ」を開催した。19名がこれまで培ってきた高い接客スキルを競った。 各店の予選会には延べ160名が参加。T-1グランプリは午後1時から開催。3つ・・・
今年もバレンタインがやってきます。最近のバレンタインは女性が自分へのご褒美として購入する「自分チョコ」や友達同士でシェアする「友チョコ」などが、メディアにも大きく取り上げられています。一方で、バレンタインは「女性から男性へ、チョコレートとともに想いを伝える日」という意識の人も多く、男性も期待していることでしょう。 そこで、過去数千個・・・
松屋は27日、浅草店および銀座インズに構える専門店「プチプチ マルシェ」に、楽天ペイメントが運営する共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」を導入する。会計で「楽天ポイントカード」や「楽天ポイントカードアプリ」を提示すると、税込み200円ごとに1「楽天スーパーポイント」が貯まる。同ポイントでの支払いも、松屋が発行するポイントカードとの併用も可能だ。買い・・・
東急百貨店は、渋谷マークシティの地下1階に構える食料品売場「東横のれん街」とShinQsの地下2~3階の食料品売場を再編し、ShinQsの地下2~3階を東横のれん街として4月16日にリニューアルオープンする。新生・東横のれん街は、従来の東横のれん街が培ってきた「伝統」、「格式」、「信頼」とShinQsが追求してきた「高感度」、「話題性」を融合。幅広い品揃・・・
遠鉄百貨店は16日、インターネット通販サイトで恵方巻の予約を始めた。31日の午後7時までに予約すると、2月3日の午前10時~午後7時に本館地下1階で受け取れる。ネット通販での恵方巻の予約は初めてで、仕事帰りに並ばずに、あるいは売り切れを心配せずに恵方巻を受け取れる環境を整え、拡販に繋げる。 予約が可能な恵方巻は21点。鰻が入った「古・・・
日本百貨店協会に加盟する百貨店は31日、「プレミアム ウィンター バザール」を開催する。全国の約130店舗が、セールを軸に集客策を展開。吉本興業と組み、全国各地に住む芸人が出演するイベントも行う。各店は年始に続く第2弾のセールを手掛け、集客力を高める。 北は北海道、南は九州まで、足並みを揃えて百貨店業界を盛り上げる。北海道では丸井今・・・
近鉄百貨店と東急ハンズは2月21日、自治体らと組んで「地方再発見」や「地域共創」を推し進める新業態「プラグス マーケット」の1号店を、近鉄草津店に開く。面積は約1300平米で、地場産品やエリアのニーズに沿った東急ハンズの雑貨などを扱い、ワークショップをはじめとするイベントも行う。 プラグス マーケットは、2018年の春から全館規模の・・・
2020年1月上旬、SNSで話題を呼び、多くのメディアで取り上げられた広告がある。制作した企業は、そごう・西武だ。 広告の中央で小さく写る力士・炎鵬の上には「大逆転は、起こりうる。わたしは、その言葉を信じない。どうせ奇跡なんて起こらない。それでも人々は無責任に言うだろう。小さな者でも大きな相手に立ち向かえ。誰とも違う発想や工夫を駆使・・・
“なんば”のランドマークに――。高島屋は1月20日、大阪府・日本橋の東別館を新装開業した。アスコットジャパンが運営する滞在型ホテル「シタディーンなんば大阪」、高島屋の史料館などで構成。今春には1階にフードコートも設ける計画で、近隣の高島屋大阪店と連携しながら、国内外から訪れるレジャー客やビジネス客を呼び込む。同日にはホテル内でオープニングセレモニーが行われ、・・・
三越日本橋本店は2月7日、新館6階に「ビックカメラ 日本橋三越」を開く。店舗面積は約1200平米で、厳選したハイエンドな生活家電やデジタル家電、ビューティー家電、携帯電話、ゲームなどを揃え、百貨店限定も取り扱う。三越日本橋本店は「おもてなしのスペシャリティーストア」を目指して2018年の春から再開発を進めており、新館1階の特選、本館1階の化粧品などを改・・・
消費増税後の反動残る、免税、最高を更新3461億円、雑貨シェア2割超え 全国百貨店の2019年(令和元年)暦年売上高(日本百貨店協会調査、76社208店)は5兆7547億円余で、既存店ベース(店舗数調整後)の前年比は14%減となり、前年に続くマイナスで、しかもその幅は06ポイントも広がった。前年はプラスだった10都市もマイナスを強い・・・