博多阪急は3月25日、男性用の化粧品や香水を揃える売場「メンズビューティー」を6階に開いた。面積は約6坪で、「アラミス ラボ シリーズ」など約15ブランド、約300SKUを扱う。近年は男性の美意識が高まり、同店では2019年度(19年4月~20年3月)、一階の化粧品売場で扱う男性用の売上げが前年の約12倍(今年3月30日時点)で推移する。ただ、女性が大半を占・・・
博多阪急は3月25日、男性用の化粧品や香水を揃える売場「メンズビューティー」を6階に開いた。面積は約6坪で、「アラミス ラボ シリーズ」など約15ブランド、約300SKUを扱う。近年は男性の美意識が高まり、同店では2019年度(19年4月~20年3月)、一階の化粧品売場で扱う男性用の売上げが前年の約12倍(今年3月30日時点)で推移する。ただ、女性が大半を占・・・
J・フロントリテイリングは2日、松坂屋豊田店の営業を来年の9月30日で終了すると発表した。従業員は配置転換で雇用を継続する。閉店に伴う約8億円の減損損失は、2019年度(19年3月~20年2月)に織り込むが、影響は軽微という。 松坂屋豊田店は2001年10月25日、00年末で閉店した豊田そごうの後継としてオープン。建物は地上1階~6・・・
松屋は4月1日より3カ月間、ヴィーガンスイーツの専門店「エイタブリッシュ スイーツ」を期間限定で地下1階食品売場に開く。ヴィーガンは卵や乳製品といった動物性食品を一切含まないもので、顧客の要望もあって今回導入した。 松屋銀座ではクッキー「yachiyo(やちよ)」を限定先行販売する。米粉と有機メープルシロップを主原料にしてお・・・
85年の歴史に幕を下ろした――。 東急百貨店東横店が3月31日、営業を終了した。同店は1934年にオープン。51年には日本で初めての名店街「東横のれん街」を設け、2000年には後に「デパ地下ブームの先駆け」と位置付けられる「東急フードショー」を構えるなど、渋谷駅の利用者を中心に多くの支持を集めてきた。 2012年頃から渋谷駅周・・・
東武百貨店池袋本店は3月5日、地下1階の食料品売場にイタリア発のチョコレートおよびジェラート専門店「Venchi(ヴェンキ)」を開く。量り売りやギフトボックスなど多彩なチョコレートと12種類のジェラートを揃える。ヴェンキの直営店は、百貨店業界で初めて。 ヴェンキは1878年に創業。ローマやミラノをはじめ、世界に100店舗以上を展開す・・・
近鉄百貨店は、台湾で人気の食雑貨のセレクトショップ「神農生活」を展開する神農市場有限公司とフランチャイズ契約を結び、今秋を目途にあべのハルカス近鉄本店に1号店を出す。近鉄百貨店の他の店舗にも誘致する方針で、その後は外部も視野に入れる。近鉄百貨店は2020年度(20年3月~21年2月)までの中期経営計画でFC事業の拡大を進めており、昨年11月末時点で10業種・・・・
東急百貨店は、渋谷マークシティの地下1階に構える食料品売場「東横のれん街」とShinQsの地下2~3階の食料品売場を再編し、ShinQsの地下2~3階を東横のれん街として4月16日にリニューアルオープンする。新生・東横のれん街は、従来の東横のれん街が培ってきた「伝統」、「格式」、「信頼」とShinQsが追求してきた「高感度」、「話題性」を融合。幅広い品揃・・・
近鉄百貨店と東急ハンズは2月21日、自治体らと組んで「地方再発見」や「地域共創」を推し進める新業態「プラグス マーケット」の1号店を、近鉄草津店に開く。面積は約1300平米で、地場産品やエリアのニーズに沿った東急ハンズの雑貨などを扱い、ワークショップをはじめとするイベントも行う。 プラグス マーケットは、2018年の春から全館規模の・・・
三越日本橋本店は2月7日、新館6階に「ビックカメラ 日本橋三越」を開く。店舗面積は約1200平米で、厳選したハイエンドな生活家電やデジタル家電、ビューティー家電、携帯電話、ゲームなどを揃え、百貨店限定も取り扱う。三越日本橋本店は「おもてなしのスペシャリティーストア」を目指して2018年の春から再開発を進めており、新館1階の特選、本館1階の化粧品などを改・・・
東急百貨店は2019年12月26日、溝の口駅直結の商業施設「エトモ溝の口」内に「東急フードショースライス 溝の口駅店」をオープンした。スイーツのセレクトショップで、売場名称は「暦 -KOYOMI-」。暦に合わせたスイーツを、和洋のジャンルを超えて取り揃える。「東急フードショー」で培った編集力を生かし、季節ごとに変わる展開で、新しさ、楽しさを訴求する。店舗面積・・・
新潟三越伊勢丹は1月中旬、新潟伊勢丹の大規模改装に着手する。30代~40代のファミリーをメインターゲットに、50億円~100億円を投じて全体の6~7割を刷新。雑貨をはじめ30~40代向けの品揃えを拡充するほか、売場で扱う商品の量を約8割に減らして休憩用のスペースを増やし、従来は7階に構えるレストラン街を各階に配置するなど、全館を再構築する。完成は2021年秋・・・
大丸松坂屋百貨店は子会社の下関大丸を吸収して直営化するのに伴い、3月1日付で百貨店の屋号を大丸下関店に変更し、2002年以来、18年ぶりに全館改装する。地方郊外店の新たなモデル店舗としての位置付けで、従来の百貨店のビジネスモデルに加え、定期賃貸借の売場を大幅に取り入れたハイブリッド型の事業構造に転換する。工事区画面積は8330平米。オープン時期は3月中旬を予・・・