高島屋横浜店は3月中旬、地下食品フロアの大規模リニューアルを完成する。売場面積は約5000㎡。過去3回にわたって段階的に改装を進めてきたが、今回の第4期増床で食品フロアが完成しグランドオープンを迎える。400㎡に500種類以上のパンが揃う「ベーカリースクエア」や海外でも人気のスイーツ、地中海料理のデリカテッセン、店内厨房を構えた洋食店など多彩なショップがオー・・・
高島屋横浜店は3月中旬、地下食品フロアの大規模リニューアルを完成する。売場面積は約5000㎡。過去3回にわたって段階的に改装を進めてきたが、今回の第4期増床で食品フロアが完成しグランドオープンを迎える。400㎡に500種類以上のパンが揃う「ベーカリースクエア」や海外でも人気のスイーツ、地中海料理のデリカテッセン、店内厨房を構えた洋食店など多彩なショップがオー・・・
デジタル技術の発展や、コロナ禍をきっかけとした新しい生活様式の普及など、婦人インナーウェアを取り巻く環境は大きく変化している。そうした中で、新たな挑戦を行っている百貨店がある。あべのハルカス近鉄本店は、フィッティングのウェブ予約システムや、電話注文のカード決済を新たに導入し、客の利便性を高める。ジェイアール京都伊勢丹は、2019年の改装で「ワコール3Dスマー・・・
静岡伊勢丹は3日、静岡県のクリエイターが手掛ける家具や食器、絵画などを扱う売場「OTOKURIKED(オトクリケッド)」を6階に開いた。合同会社すまうと(静岡市)と協業。有機栽培茶で知られる樽脇園(浜松市)、漆塗りの「曲げわっぱ」を販売するSHIOZAWA漆工所(牧之原市)、現代では稀少な「シャトル織機」を使って丈夫で軽くしなやかな綿シャツを打ち出すHUIS・・・
そごう・西武は、過去に販売した美術商材の一部に贋作疑いのある版画作品が含まれていることが判明したと発表した。2020年12月1日、美術業界団体から3作家・10図柄の贋作が市場流通中との情報を入手。同社は全店舗へ3作家の版画作品販売の見合せと3作家・10図柄の過去の取引実績調査を指示した。 そごう・西武での贋作疑いのある版画10図柄の販売は09年~20年・・・
東武百貨店船橋店は3月12日、5階に「ユニクロ」を開く。名称は「ユニクロ船橋東武店」、面積は約400坪で、メンズやウィメンズ、キッズ、ベビーなどを揃えるとともに、「共感」をテーマに掲げて地域とのコラボレーションも推進する。ユニクロの最新の店舗と同様、ICタグを用いたセルフレジも導入。会計の時間を短縮する。 【写真】「ユニクロ船橋東武店」のイメージ ・・・
小田急百貨店新宿店は6日から、バレンタインデーの催事の混雑具合を表示する。本館11階の催物場の出入口にカメラを設置。人の数や流れを把握し、同じく6日に開く本館1階のバレンタインチョコレート販売特設会場のモニターを使い「混雑しておりません」、「少し混んでいます」、「かなり、混んでいます」と、リアルタイムで伝える。特設会場や新宿店のウェブサイトには、昨年のデータ・・・
高島屋横浜店が、3階に構える婦人服の自主編集売場「スタイル&エディット」で、27日に取り扱いを始めたデジタルトイカメラ「Paper Shoot(ペーパーシュート)」の売れ行きが良い。基板やカバー、レンズなどを自分で組み立てられる楽しさと、各国で数々の賞を獲得した高いデザイン性、厚さが約12ミリメートル、重さが80グラムとコンパクトながら画素数は1300万、動・・・
札幌丸井三越は22日、丸井今井札幌本店の大通館3階に、地域の企業や生産者、クリエイターらが客や同業者と交流できる拠点を設けた。拠点は店を構えたり、広告を掲載したり、クラウドファンディング(以下、CF)を宣伝したり、様々な使い方が可能だ。札幌丸井三越は、コロナ禍で関心が強まる「共有」、「共感」、「共創」に着目。人と人の新たな接点を生み出し、地域でのプレゼンスと・・・
政府は7日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言の再発出を決めた。対象は首都圏の1都3県で、期間は1月8日から2月8日。百貨店業界も対応を急ぎ、相次ぎ営業時間の変更を発表した。緊急事態宣言下における、それぞれの営業時間は以下の通り。 ※14日11:30時点の情報です。随時更新致しますので、最新の情報・・・
大丸須磨店は、2021年3月24日に第2期改装オープンする。今年3月に1階と2階を中心とした第1期改装を実施したが、第2期は4階の図書館を中心とした売場を再編し、3階にリビングやサービスのテナントを導入。幅広い世代への対応を強化する。2段階の改装で百貨店カテゴリーを圧縮・効率化し、新たな郊外店モデルへと生まれ変わる。 4階は神戸市立名谷図書館を・・・
写真を撮るだけで、採寸しなくてもピッタリなワイシャツを選べる! そごう・西武が画期的なシステムを導入したと聞き、記者(男性、39歳)が西武池袋本店に足を運んだ。 【写真】西武池袋本店の6階に位置するワイシャツ売場 多くの男性にとって、採寸に費やす時間は億劫で、販売員に身体を触られるのも恥ずかしい。新型コロナウイルスの感染が拡大して以降は、至近距離・・・
新型コロナウイルスの感染が拡大して以降、百貨店業界の各社は機能性やファッション性に優れたマスクの販売に注力するが、松屋銀座店は早くから婦人雑貨売場で品揃えの拡充やフェアの実施などに取り組み、成果を上げてきた。新年に向けては、マスクやマスクに付けるアクセサリーなどを詰めた福袋も販売。コロナ禍での新しい需要に照準を合わせ、商機を増やす。 【写真】松屋銀座店・・・