（高島屋）7店舗でフードドライブを実施 計360kgを寄付しました

株式会社高島屋（本社：大阪市中央区、代表取締役社長：村田善郎、以下当社）は、すべての人々が豊かに暮らすことができる持続可能な社会の実現に向け、社会課題解決と事業成長との両立を図るESG経営を推進しています。食料品フロアやレストランなど多種多様な食のシーンを提供する当社にとって、環境問題や食糧問題をも引き起こす食品ロスの削減は、特に重要な課題であると認識しています。そこで、食品ロスの削減に向け、2030年には生ごみリサイクル率100%、生ごみ排出量を2019年比△20%とすることを目標に掲げて活動を推進しています。一方、食品ロスの約半数は家庭から排出されることから、お客様への意識啓発を行うことも当社の役割です。

そこでこの度、食品ロス削減月間である10月を中心に、家庭で使いきれない未使用食品を集めてフードバンク団体や地域の福祉施設などに寄贈する「フードドライブ活動」を実施しました。
中元・歳暮や手土産などでいただいたが食べきれないものや、つい買いすぎてしまったものなど、計７店舗で延べ200名のお客様から、360kgの食料品が集まりました。また、当社への寄付を通じて、食品を必要としながらも確保ができない家庭やこども、高齢の方々の役に立ちたいとお考えのお客様に多くご参加いただきました。

当社では今後も、フードドライブ活動をはじめとするお客様参画型の取り組みや、環境や社会に配慮したライフスタイルのご提案を行い、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

■寄付の概要

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