野村不動産、阪急塚口駅に住・商一体型「PROUD」
野村不動産は阪急神戸線・塚口駅前に、沿線最大規模となる商業複合の新築分譲マンション「プラウド阪急塚口駅前」の開発に乗り出す。塚口駅南口には駅前ロータリーと3棟構成からなる複合商業施設「塚口さんさんタウン」がある。プラウド阪急塚口駅前の開発事業ではそのうちの「3番館」を商業施設と分譲マンションの複合施設とすることで地上16階建て、総戸数421戸、基壇部(地下1階~2階)の3層に商業施設を配するかたちとなる。
こうした取組みが暮らしやすさを実現する先進プロジェクトとして評価され、環境配慮、地域経済活性化、社会課題への貢献など3つの要素を満たした付加価値の高いマンションとして尼崎版「SDGsスマートマンション」の第1号事業にも認定された。
住・商一体型となるプラウド阪急塚口が立地する塚口駅からは大阪梅田駅へ約10分、西宮北口駅へは4分と交通の利便性が高い。また、塚口南地区第一種市街地再開発事業として塚口さんさんタウンとして開発され、行政機関、スーパー、映画館など足元における生活利便性も高い。
事業主(売主)の野村不動産では入居時期を2022年10月下旬頃を予定している。