おしゃれで便利、百貨店のオリジナルエコバッグ
7月1日からプラスチック製の買物袋が有料化された。「容器包装リサイクル法」の省令改正によるものだ。百貨店では主に食品売場で使われていた買物袋が対象となるが、多くの店舗で環境への影響を鑑み、紙製のショッピングバッグも有料化する動きだ。百貨店は海を守り森を育てる環境活動に進んで取り組んでいく。
袋の有料化で活躍が期待されるのがマイバッグだ。鞄からさっと取り出しスマートに荷物を詰めることができるバッグはもはや携帯必須。百貨店各社はオリジナルバッグを制作・販売し、環境保護活動を応援する。
京王百貨店 | 「オリジナルマイバッグ」(500円)
2006年より製作、販売しており、2020年3月までに累計約3万枚を販売。収益は日本山岳会「高尾の森づくりの会」に全額寄付している |
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そごう・西武
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「おかいものくま/エコバッグ」(750円)
ひょっこり覗き顔がかわいい、人気のおかいものくまバッグ。素材は再生ポリエステル100%で、サイズは約縦32cm×横30.5cm×マチ10cm。取扱店舗は西武池袋本店、西武渋谷店、西武秋田店、西武福井店、そごう横浜店、そごう千葉店、そごう広島店、そごう大宮店 |
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「おかいものくま/エコバッグ」(1200円)
カラフル&コンパクト。素材は再生ポリエステル100%で、サイズは約縦34cm×横31cm×マチ17cm、折りたたみ時:10.5×19.5cm。取り扱い店舗は西武池袋本店、西武渋谷店、西武秋田店、西武福井店、そごう横浜店、そごう千葉店、そごう広島店、そごう大宮店で7月中旬から販売予定 |
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大丸松坂屋百貨店 | 「SDGsプリントエコバッグ」(3080円)
オーガニックコットン100%の生地で作られており、A4サイズがすっぽり入る大きさ。スーパーなど日々の買い物にも使いやすいサイズ。薄手でのエコバッグにはめずらしく、マチがあるのがポイントで、小さくたたんでひもでまとめられる仕様。サイズは縦40cm×横33cm×マチ8.5cm、持ち手の長さは42cm、ポケットの大きさは縦14cm×横15cm。大丸東京店限定。なくなり次第終了 |
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高島屋 | 「高島屋オリジナル ポリエステルエコバッグ(長方形)」(2750円)
折りたたむことができ、持ち歩き用に便利なエコバッグ。シンプルなデザインで使いやすく、収納ポケットもついており、1枚持っておけば荷物が多くなった時に便利。カラーは黒、ネイビー、ピンク、グレー、ベージュの5色 |
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東急百貨店 | 「東急百貨店オリジナル東急フードショーチャリティ付き携帯エコバッグ」(979円)
素材はポリエステルで、サイズ横40cm×縦64cm×マチ14cm。エコバッグの売上金の一部は、「緑の募金」に寄付され、森づくりなど地球温暖化防止に役立てられる |
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三越伊勢丹 | 内ポケット・収納ホック付のシンプルなデザインでコンパクトながら約17ℓ入る大容量。Repreve(ペットボトル等リサイクル素材からできたポリエステル)を使用しており、サイズは約横46cm×縦37cm(ハンドル含まず)×マチ10cm。カンボジア製。7月1日から販売を開始する。取り扱いは三越と伊勢丹の各店舗で価格は900円 | |
近鉄百貨店 | マチもあるので商品を安定して入れることができるうえ、持ち手が長いので、肩から掛けることが可能。小さくたためるためバッグにも入れやすい。価格は300円で、色は青、水色、ベージュの3色(ベージュは在庫限り) |
※価格はすべて税込みです。