昭和西川、寝返りをしやすいマットレス「スリープルーム」
昭和西川は、マットレス「threeproom(スリープルーム)」を発売した。横向きに寝る〝横向き寝〟と寝返りがしやすい構造で、睡眠環境の質を向上させる。9月26日まで応援購入サービス「Makuake」で先行して販売し、10月から直営のECサイト「西川オンラインストア」で取り扱いを始める。価格は2万9700円。
肩が接する部分には低反発ウレタンを採用。さらにストライプ形状で肩にフィットするため、肩幅の高さによる身体の歪みを生じづらくする。頭部と腰部が接する部分は高反発ウレタンで、スムーズな寝返りをサポートする。
横向きで寝るときの肩と腰への負担を減らすため、頭部から足先にかけて反発の違うウレタンを交互に配置する「ゾーニング構造」を独自開発し、採用。横向きに寝るときも仰向きに寝るときも、マットレスが身体の曲線にフィットする。一般的な敷き布団と比較して、横向きで寝ても肩と腰部分の体圧が分散する。
特殊な凹凸構造を作ることで、通気性も確保。睡眠時にかく汗や湿気などの水分は、寝具に吸収される。凹凸構造はウレタン構造の間から空気が逃げるため、熱や湿気が内部にこもりにくい。取り外して丸洗いも可能な側地は通気性の良いメッシュ素材を使用し、湿気をしっかりと拡散する。