2022年 百貨店首脳 年頭所感
満を持して反転攻勢へ――。2020年から猛威を振るう新型コロナウイルスは、オミクロン株という新たな脅威を残しつつも、少しずつ日本での感染者を減らしており、休業や時短、大型催事の中止を含めて感染防止策に追われ、“耐え忍ぶ”経営を続けてきた百貨店業界にとって、22年は巻き返しへのターニングポイントだ。コロナ禍がもたらした消費者の新しい価値観と、それにともなう買い方の変化を的確に捉え、百貨店ならではの強みを生かしながら、商機を増やしていかなければならない。デパートニューズウェブは新年を祝し、各社および日本百貨店協会のトップによる年頭所感を掲載するが、その文面からは復活、そして飛躍への強い決意が滲(にじ)む。
※各年頭所感ページは2022年1月7日まで無料公開中です。
掲載企業:三越伊勢丹HD、札幌丸井三越、新潟三越伊勢丹、丸広百貨店、藤崎、水戸京成百貨店、うすい百貨店
掲載企業:高島屋、小田急百貨店、京王百貨店、松屋、ながの東急百貨店、岡島、井上
掲載企業:大丸松坂屋百貨店、東急百貨店、東武百貨店、東武宇都宮百貨店、名鉄百貨店、金沢名鉄丸越百貨店、津松菱
掲載企業:天満屋、京阪百貨店、鶴屋百貨店、山形屋、伊予鉄高島屋、近鉄百貨店、日本百貨店協会