浜松町周辺エリアでは複数の大型開発プロジェクトが進行している。湾岸エリアの竹芝は、すでに「東京ポートシティ竹芝」と「ウォーターズ竹芝」が完成。現在開発が進んでいるのが、高さ約235mのツインタワーを10年がかりで完成させる「芝浦プロジェクト」で、浜松町駅前では「浜松町二丁目4地区」と「浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業」の大型開発事業が進行中だ。 ・・・
浜松町周辺エリアでは複数の大型開発プロジェクトが進行している。湾岸エリアの竹芝は、すでに「東京ポートシティ竹芝」と「ウォーターズ竹芝」が完成。現在開発が進んでいるのが、高さ約235mのツインタワーを10年がかりで完成させる「芝浦プロジェクト」で、浜松町駅前では「浜松町二丁目4地区」と「浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業」の大型開発事業が進行中だ。 ・・・
野村不動産ホールディングスの沓掛英二社長兼社長執行役員グループCEOは、5月23日に開いた「芝浦プロジェクト」の記者発表会で次のように語った。 「東京湾岸エリアにおいて最大規模の開発となる芝浦プロジェクトは、2008年に東芝不動産が当社のグループに入ったことに始まる。1984年に東芝の本社社屋として芝浦1-1-1の住所に浜松町ビルディング(東芝ビルディ・・・
札幌、冬季五輪に向けて大規模市施設が続々と 地方都市では北海道の札幌、九州の博多・天神と長崎で、再開発機運が高まっている。 2030年の札幌冬季オリンピック・パラリンピックの誘致や北海道新幹線の開業などを控え、再開発に加速がついているのが札幌だ。北海道新幹線の札幌延伸で、新函館北斗~札幌間の2030年度末開業に向けて工事が進む札幌駅では、それにと・・・
「みなとみらい21」で毎年のように大型ビルが竣工している。すでに街づくりが始まってから街区には美術館から大型商業施設、企業の本社ビル・研究開発拠点、ホテルやオフィス、店舗などからなる大型複合ビル、大型音楽アリーナを搭載したビル、MICE施設、高層住宅まで立ち並び大きな街が形成されている。一般社団法人横浜みなとみらいによると、2020年のみなとみらい21への来・・・
東京でオフィス、ホテル、住宅、商業、劇場、ホール、公益施設などを整備した大規模高層複合ビルの竣工が続いている。中でも日本橋、八重洲・常盤橋、虎ノ門、麻布、渋谷、新宿、浜松町などで大規模再開発事業の動きが目立っており、これらのエリアの中には東京駅日本橋口前に完成する「Torch Tower」が約390m、虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業で開発されるメイ・・・