オランピア・ル・タンが手がける新プロジェクト「Hotel Olympia」を開催
伊勢丹新宿店は、2月19日(土)から3月5日(土)の期間、「Hotel Olympia」を開催します。本イベントは、2018年に自身の名を冠したブランドを休止し、現在はニューヨークを拠点にクリエイティブディレクターとして活動するオランピア・ル・タンが、3年ぶりに自身の名義で行う新プロジェクトのポップアップイベントです。世界中のホテルからインスピレーションを得た空間の中、オランピア・ル・タンの一番の特徴である刺繍を用いた初のアート作品をはじめ、ホテルをイメージした本イベント限定のオリジナルグッズやインテリアなどをご紹介します。
URL:https://www.mistore.jp/shopping/feature/women_f2/olympialetan_w.html
オランピア・ル・タンが手がける仮想のホテル空間。オランピア・ル・タンは、世界中のお気に入りのホテルから何年にもわたって小物類を収集しインスピレーションを得て、これらの貴重な小物類の自身のオリジナルバージョンを制作したいと考えていました。「Hotel Olympia」は、ホテルのような空間の中で展開されるラグジュアリーなホームグッズ、アクセサリー、ワンマイルウェアといったコレクションを通し、休暇の体験を映し出します。作品の多くはシグネチャーである刺繍が特徴で、世界中の職人によって作られています。
ドールハウスのロゴは、ニューヨークのアーティスト、アウレル・シュミットとのコラボレーションで制作されました。今シーズンは、フォトリアルな一連の「ルームサービス」グラフィックと、クラシックなホテルの図に遊び心のある一工夫を加えたものが特徴です。
<シャネル>や<バルマン>のデザインスタジオでのキャリアを経て、2009年、祖母から受け継いだ才能“刺繍”と、父親のピエール・ル・タンとともに熱狂した“文学”の二つのこだわりをミックスさせたアクセサリーレーベルを設立。ブランドアイコンであるブッククラッチは瞬く間にヒットし、世界中のセレクトショップや百貨店で扱われた。
2012年3月、最初のプレタポルテコレクションを発表。英国とパリの伝統をミックスした、ひねりを加えたクラシックなコレクションが特徴。オランピアは、文化やアートの世界の要素や、多くのコラボレーションを含むテーマ性のあるコレクションでの創作活動を常に楽しんでいる。また、スパイク・ジョーンズ監督がオランピアのために製作した短編アニメーションもカンヌ映画祭で上映され好評を博した。
2018年からは<マーク・ジェイコブス>「コンテンポラリーライン」のクリエイティブディレクターを二年間務め、現在はニューヨークに在住し、独立したクリエイティブディレクターとして活動。
「Hotel Olympia」は、オランピア自身の活動休止三年間を経た、最初のプロジェクトとなる。
「Hotel Olympia」
会期:2月19日(土)~3月5日(土)
会場:伊勢丹新宿店 本館2階 イセタン ザ・スペース
URL:https://www.mistore.jp/shopping/feature/women_f2/olympialetan_w.html
※価格はすべて税込です。
※イベントの内容は、都合により変更または中止となる場合がございます。