近鉄百貨店は、運営する台湾発セレクトショップ「神農生活」のポップアップストアを、熊本県熊本市の「蔦谷書店 熊本三年坂」に1月12日~30日の期間限定でオープンする。神農生活は、去年4月にあべのハルカス近鉄店内に国内1号店をフランチャイズ形態で開始し、外部への出店は今回が初。今後も近鉄百貨店各店や外部への出店による多店舗展開を目指す。 神農生活は、初のポ・・・
近鉄百貨店は、運営する台湾発セレクトショップ「神農生活」のポップアップストアを、熊本県熊本市の「蔦谷書店 熊本三年坂」に1月12日~30日の期間限定でオープンする。神農生活は、去年4月にあべのハルカス近鉄店内に国内1号店をフランチャイズ形態で開始し、外部への出店は今回が初。今後も近鉄百貨店各店や外部への出店による多店舗展開を目指す。 神農生活は、初のポ・・・
大丸松坂屋百貨店が運営する未来定番研究所は、クオンのオンラインコミュニティモール「“絆”のコミュニティ」内に、百貨店や買い物を語り合う「いっしょに創ろう百貨店 by 大丸・松坂屋 」をつくり、実証実験を開始した。参加者の百貨店にまつわるイメージや思い出、またショッピングや贈り物等についての対話を通して、参加者と一緒に「これからの百貨店」をつくる狙いだ。 絆・・・
近鉄百貨店は15日、あべのハルカス近鉄本店で人気の食料品を、自宅や指定場所へ届けるサービスを開始した。第1弾は、弁当や寿司等のメニューが登場する。店舗に行かず、PCやスマートフォンから気軽に注文でき、最短4時間で指定場所まで届ける。コロナ禍などによるライフスタイルや価値観の変化へと対応する。 「あべのハルカスのデパ地下グルメ宅配サービス」は、1件当たり・・・
三越伊勢丹、岩田屋三越、阪急阪神百貨店、群馬県や愛知県、山形県のセレクトショップ、国内外の約50のブランドやクリエイター、衣料品のアイロンプレスや検品などを手掛けるヤマサワプレスがタッグを組み、デニムのアップサイクルに乗り出した。ヤマサワプレスが所有する約20トンもの使い古された「リーバイス」の「501」を、150種類以上の衣服やバッグ、靴、家具、玩具、アー・・・
首都圏百貨店を対象に始まった津松菱主催による「三重の食フェア」の第3弾が京急百貨店で開かれた。「三重県特別販売会」と題して11月25日~12月1日までの1週間開催された同フェアには三重県内の5業者が出店した。2会場で展開され、地下1階食品催事場には「三重おわせ久㐂」と「さわだ一休庵」。 1階京急線上大岡駅改札口前特設会場に「カフェドアンダニエル・・・
松屋浅草は、今から90年前の1931年(昭和6年)11月1日、東京で最初のターミナルデパートとして、東武鉄道の浅草駅(当時・浅草雷門駅)のある駅ビル開業した。2010年に地下1階、1階、3階の3フロア体制(売場面積約7400㎡)に集約されたものの、90年に亘り培ってきた「身近な百貨店づくり」は、東京で最小のターミナルデパートでありながらも、コロナ禍を通じ「人・・・
そごう・西武のECサイト「eデパート」は、12月1日からバレンタインチョコレートのインターネット受注をスタートする。昨年好調だった早期の予約、自家需要や人に贈る前に自分で試したいというニーズに対応して、今年も本会期に先がけ「おためしバレンタイン」を開催。毎年人気のブランドやそごう・西武限定品など、この時期にしか味わえないチョコレートを取り揃えた。展開ブランド・・・
新たな接点をバーチャルで切り拓く――。松屋は17日、著名なデザイナーや建築家らで構成される「日本デザインコミッティー」のメンバーが選りすぐった商品を揃える、銀座店の自主編集売場「デザインコレクション」のバーチャルストアを開いた。売場で扱う約700点のうち約100点のデザインや色柄、質感などを、ウェブサイトで確かめられる。売場を訪れたときと同等の体験を追求し、・・・
松屋銀座店は23日まで、1階イベントスペースで「ふくしまのかわいいもの展」を開催中だ。「“かわいい”で福島と世界中の女の子を繋ぎたい」をモットーに、福島県の伝統工芸品や伝統技術を再プロデュースしたアイテムを揃える。 東日本大震災後、福島に暮らす女子たちは、先が見えない状況の中でたくさんの判断を強いられた。不安を抱えた女子たちが本音を話せる場所を作ろうと・・・
津松菱主催による「三重の食フェア」(会期:11月1日~11月10日)が東武百貨店池袋店で開かれた(会場:地下1階3番地コンコース特設会場)。東京の緊急事態宣言が解除され、コロナの新規感染者数が減少し人出が戻ってきていることや、催事の会場が人の往来が多いコンコースに面していることもあって目標予算を達成したようだ。 津松菱は地域商社事業を立ち上げ、自社店舗・・・
一気呵成(いっきかせい)だ――。11月末~12月初旬にピークを迎える歳暮商戦で、百貨店業界の各社は品揃えや販売体制などを強化し、前年を超える売上げを目指す。中元や歳暮の市場は長く縮小傾向だったが、コロナ禍による旺盛な「イエナカ消費」、帰省の自粛などが自家需要や贈答需要を促進させ、昨年の歳暮商戦や今年の中元商戦は健闘。特にインターネット通販は好調だった。今年の・・・
約120着のコート、話しかけられずに自由に試せます――。そごう・西武が、新しい売り方を始めた。そごう横浜店の3階のプロモーションスペースに2日、レディスとメンズを合わせて33ブランド・約120着のコートを集積。買い方や各ブランドのショップの場所など困った時に話せる社員は配するが、原則として接客はしない。コートを買いたい客は、各ショップを訪れるか、そごう・西武・・・