そごう大宮店は、地下1階の食品売場を段階的にリニューアルする。7月は和菓子で新ブランドを導入し、洋菓子でケーキを扱うブランドを再編集。その後も洋菓子、惣菜、カフェの新ブランドを導入し、11月に完成する。 菓子売場の改装は「家族や親しい友人などへのギフト」をコンセプトに行った。同店の菓子売場はギフトや手土産の用途が多いため、その優位性を伸ばす。床や柱など・・・
そごう大宮店は、地下1階の食品売場を段階的にリニューアルする。7月は和菓子で新ブランドを導入し、洋菓子でケーキを扱うブランドを再編集。その後も洋菓子、惣菜、カフェの新ブランドを導入し、11月に完成する。 菓子売場の改装は「家族や親しい友人などへのギフト」をコンセプトに行った。同店の菓子売場はギフトや手土産の用途が多いため、その優位性を伸ばす。床や柱など・・・
昨秋から今春にかけて大規模改装した京阪百貨店くずはモール店が、2022年度(22年4月~23年3月)に黒字へ転換する見通しだ。主に婦人服を扱う3階が長く不振で、赤字体質だったが、昨年8月31日までで同階の営業を終了。売場を1階と2階に集約するとともに、両階の大規模改装に踏み切ると、22年度は5月に2階の売上げがコロナ禍前の19年度比で129%増と大きく伸び、・・・
そごう・西武は、そごう広島店を約20年ぶりに大規模改装する。本館の1階および2階を隣接するショッピングセンター「アクア広島センター街」側まで増床し、「ビューティー」や「ラグジュアリー」のカテゴリーを充実させる一方で、新館の営業を来夏で終了。売場を本館に集約し、客の回遊性の向上と運営の効率化に繋げる。完成は来秋を予定しており、各階は段階的にリニューアルする。 ・・・
イエナカ需要の高まりによって寝具マーケットには追い風が吹いているが、いずれ訪れるコロナ禍の収束は、「特需」の終了を意味しており、安穏とはしていられない。そうした中で、商品カテゴリーやブランドの壁を越えた“ボーダレス”な寝具売場づくりを進めている百貨店がある。松屋銀座本店は、眠りにまつわる商品をミックスして展示する売場「&(アンド) スリープ」でコンサルティン・・・
阪神梅田本店は6日、地下1階の「阪神食品館」をオープンする。2014年秋に「阪神梅田建て替え計画」が始まってから、7年の歳月をかけて完成した。「洋菓子ワールド」、「和菓子ワールド」、「惣菜ワールド」、「リカーワールド」、「生鮮ワールド」、「銘店ワールド」の6つのエリアからなる。品揃えや専門性に磨きをかけ、日本一の王道デパ地下を目指す。 洋菓子ワールドは・・・
4年半程前にわずか10平米から始まった売場が、今年3月30日に7倍まで広がった。高島屋新宿店のロボット専門ショップ「ロボティクス スタジオ」が、拡大・改装し、しかも9階から6階のフロアに移設した。それだけロボットと共に暮らすニーズの高まりと、「パートナーロボット」の存在価値が変化してきた証しだ。一新されたロボティクススタジオは、ロボットとヒトが共生する新しい・・・
阪急うめだ本店は、地下1階の健康に関する食品売場を充実させる。4月8日に、「食べるスムージー」を販売するカゴメの「カゴメ グリーンズ キャッチザレインボー」を拡大し、クラフトスムージーを販売するジュースバーを新設。同日に、アサヒ飲料と共同で「カルピス」の初のコンセプトショップ「発酵『CALPIS』PARLOR」をオープンする。 同店の食品売場は2012・・・
京王百貨店は、2月から3月末にかけて、聖蹟桜ヶ丘店を改装する。去年より大規模改装を行い、第2弾となる今回は3月3日に自主編集コーナーを拡大し、25日にアウトドア専門店「好日山荘」を導入。同店は去年に、京王電鉄から6階フロアの返却要請を機に、全フロアでの売場移設を伴う大規模改装に踏み切った。同店がキーテナントとして入る京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター(以下、・・・
名古屋三越は、星ヶ丘店を大規模改装する。3期に分けて進め、第1期は23日までに2階~4階、6階、8階をリモデル。第2期は6月末、第3期は今秋を予定する。同店が位置する名古屋市東部は人口が増加傾向で、50歳未満の比率が高いものの、同店の客層はミドル~シニアが中心だ。大規模改装では30~40代への対応を強化。客層の拡大を狙う。23日には、東山遊園が運営する商業施・・・
松坂屋上野店は16日、アートを取り扱うゾーンを本館7階に開いた。「美術画廊」、「アートギャラリー」、「アートスペース」からなり、美術画廊では現在の美術界を代表する名作や名品を、アートギャラリーでは日本画や洋画、彫刻、工芸など幅広いジャンルを、アートスペースでは美術大学生をはじめ若手のアーティストを、それぞれ紹介。アートのビギナーからマニアまで受け入れられる態・・・
大型改装を進める高知大丸は、25日にリニューアルオープンする。対象は本館2~5階、東館1~4階で、今夏オープン予定の東館5階と併せた改装面積は約7350平米。全館の売場面積(1万500平米)の約7割にあたる。本館4階には東急ハンズが自治体と組んで地域の魅力を発信する「プラグス マーケット」を開き、地域共生型百貨店としての色合いを強める。これに先立ち、高知市、・・・
注)僚誌「ストアーズレポート」2021年5・6月合併号に掲載した記事を再編集しました。データや名称等は当時のものですので、ご注意ください。 21年2月24日に改装した、ジェイアール名古屋タカシマヤのリビング売場が好調だ。同年3月の売上げはコロナ禍の影響がない前々年比でプラスとなった。今回の改装では今まで無かった家具の常設展開を始めたことでニーズの掘り起・・・