(そごう・西武)「mottECO(モッテコ)検証事業」実施
飲食店の食べ残しを持ち帰ることから始める食ロス削減
そごう・西武は食品ロス削減を推進するために、10月の食品ロス削減月間に百貨店協会が実施する「mottECO(モッテコ)検証事業」に参加します。mottECOは、環境省が2021年から「食べ残しは、自己責任により持ち帰る」ことで食品ロス削減を訴求している活動です。
そごう・西武では西武池袋本店、そごう横浜店、そごう広島店の13の飲食店で実施します。飲食店における食品廃棄の内6割を占める食べ残しの削減が大きな課題とされる中で、mottECOの取り組みで食品ロスの削減を目指します。
【概 要】 ■期間:10月15日(土)~31日(月) ※そごう広島店は10月4日(火)~31日(月) ■開催店舗:3店舗13レストラン 西武池袋本店(とんかつ まい泉、銀座 天一、千房、麻布笄軒、銀座アスター ベルシーヌ池袋) そごう横浜店(銀座 天一、千房、ビストロ石川亭、銀座アスター) そごう広島店(銀座 天一、みっちゃん総本店 雅、ゆあさ、チャイナグリル・マダムシェンロン) |
<そごう・西武の食品ロス削減の取り組み>
そごう・西武では、2050年までに売上百万円あたりの食品廃棄物発生量を、2013年度比で75%削減。
また食品廃棄物のリサイクル率100%を目標にしています。
西武秋田店では、レストランや社員食堂で発生した生ゴミを有機肥料化。地元農家で利用していただき、生産されたりんご等を西武秋田店で販売する「食品リサイクルループ」を構築しています。また西武所沢S.C.、西武東戸塚S.C.では地域のフードバンクと連携し食品を回収する「フードバンクキャンペーン」を定期的に開催。お客さまとともに食品ロス削減にむけた取り組みを推進しています。