マルショウエンドウ、今年も「マンハッタナーズ」全国フェア ジャカード織りのスペシャルバッグ登場
マルショウエンドウは今年もアートブランド「マンハッタナーズ」のフェアを全国35の商業施設で8月から展開を始める。作家の久下貴史氏のサイン会も感染症対策をしたうえで9月から開催する。恒例のスペシャル企画では初となるジャカード織りのバッグなどファンには見逃せないコレクションも登場する。
今年のスペシャルバッグはジャカード織りで作品を表現した。前胴の「フェデリコ」、背胴の5匹の猫を描いた柄は今回のスペシャルバッグ用に特別に作成したもの。このバッグ一つに久下氏の愛猫たち6匹が勢ぞろいする。縦糸の6色、横糸の2色をオリジナルで染色した。部分的にモール糸を使うことで、猫のお腹のふわふわなどを表現している。インポートの牛革を職人が手編みしたハンドルは手へのなじみが良く高級感あふれる仕上がり。80本限定で内装のヌメ革にはシリアルナンバーが入る。価格は5万円。
付属のマスクケースには商品化初となる柄を採用。背面のヌメ革にサイン会でサインを入れてもらうこともできる。取り外しできるチェーンが付いたり、使用中と予備のマスクを分けて収納できるポケットが付いたりと機能性も高い。さらに別売りで肩掛けになるショルダーテープ(3500円)も用意する。長さ調節が可能で最長120cmになる。
スペシャルパースはプリント、刺繍、アップリケ、スパンコール、ビーズと5種類の技法を詰め込んだスペシャルにふさわしい財布。使用されている作品は「ミケランジェラ、闘牛場にふたたび」。白とキャメルのフリースの組み合わせで思わず触りたくなる猫のふわふわした様子を表現した。70本限定で価格は2万2000円。
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