三井不動産、海外発のららぽーと「ららぽーと上海金橋」が全体開業
三井不動産が上海井橋商業管理有限公司を通じて運営する、中国上海におけるリージョナル型ショッピングセンター「三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋」が10月20日、約170店舗が出揃い、全体開業を迎えた。
ららぽーと上海金橋は、「Brand New Lifestyle Junction」をコンセプトとしており、実物大フリーダムガンダム立像をはじめ、体験を軸とした時間消費型コンテンツを豊富に取り揃える。VIP用個室を設けたシネマコンプレックス「SFC上影影城」、LDHグループの総合エンタテインメントスクール「EXPG ENTERTAINMENT」、焼肉・寿司・日本の郷土料理など幅広い日本の飲食店を集積した飲食ゾーン「旨味町」などの人気店舗や注目ゾーンがオープン。「日本で培った運営ノウハウを活かし、地域の皆様から愛され、地域を代表する商業施設となるよう、運営を続けてまいります」(三井不動産)とした。
敷地面積は約4万3000㎡、延床面積は約14万6000㎡(うち商業部分約12万9000㎡、オフィス部分約1万7000㎡、店舗面積は約5万5000㎡。建物は地下2階~地上11階建てで商業部分はうち地上1階~6階(一部7階)、地上1階~地下2階は駐車場、地上7階~11階はテナントでオフィスが入る。店舗数は約180店舗、駐車場台数は約1000台。