「ART GALLERY UMEDA」10/1(土)オープン!「松岡柚歩展」
出会いの喜び、別れの切なさ、
集う楽しさ
そして、旅立ちの時の胸の高鳴り。
さまざまな人、さまざまな想いが
行き交う「駅」のように。
新しい作品に出会う喜びや
作家と仲間と集う楽しさ
アートとともにある
暮らしへ踏み出す高揚感。
それらが生まれる場所でありたい。
そんな想いで生まれたギャラリーです。
withコロナ時代を経て、心地よいモノや時間、空間にもこだわる、お気に入りを応援するなど、自分にとって価値のあるものへの消費意欲がより顕著になりました。その中でも拡がりを見せているのが「現代アート」。
梅田の街界隈だけでもアートイベントを楽しめる機会が多くなりました。
一方で、「アートを観る人」が増えている中、「アートを買う(所有する)」人がまだ多くはありません。
大丸梅田店では、”「アート」をもっと身近に気軽に感じられる”ように、アートをつくる人、受け取る人が、一緒にアートを楽しむことができる場所をつくりたい、そんな想いで、「ART GALLERY UMEDA」をオープンします。
【<ART GALLERY UMEDA>概要】
・オープン日時:10月1日(土)10時〜
・場 所:大丸梅田店11階中央
↑●outline(check#105)2022/acrylicpigmentmediumpanel/H1167×W1167×D55mm)税込41万8000円
【松岡 柚歩 展「unclearand this」】
◇期 間:10月1日(土)〜18日(火)
◇営業時間:10:00-20:00 ※最終日は17:00開場
◇URL:https://www.daimaru.co.jp/umedamise/artgallery/
1996年兵庫県生まれ松岡柚歩は、2021年に京都造形芸術大学(現京都芸術大学)を卒業し、次代を担う若手作家のための公募展「シェル美術賞(現IdemitsuArtAward)」学生特別賞を受賞するなど、在学中から注目を集める若手アーティスト。手描きで描き出す色彩豊かなテキスタイルのような作品の数々が、視覚的異変を感じさせます。本展では、代表作のoutlineシリーズに加え、未発表作品など、約20点の作品を展示・販売いたします。
松岡柚歩の描く新たなフォーマリズムの定義を、ぜひご覧ください。
(作品例)
↑●peel #03 2022/acrylicspraymediumpanel/H455×W530×D60mm)税込11万円
↑●peel #04(2022/acrylicspraymediumpanel/H455×W530×D60mm)税込11万円
この作品に現れているパターンの層は、絵の具で形づくられた絵そのものであるという面と、パネルと抽象的な形の絵の具の間に挟まることで生まれる新しい支持体としての面を持ち合わせている。そのどちらとも規定されていない以上、視覚情報から得るものと記憶にずれが生じる。また、物質感を併せ持つ色彩が強い抽象的な色面を複数画面上に構成することにより、隣り合った色面が作用し合い、私たちの視覚を刺激している。複雑なパターンと単純な色面を同時に目の前にした時、どちらかだけを見ることが出来なくなってしまう。曖昧な視点から見るものは、不安定であるからこそ新しい景色が見える。
■展覧会歴
主な展覧会歴として、2022年 個展「ピースとホール」(haku kyoto・京都)、2022年「ARTISTS′FAIR KYOTO 2022」(京都文化博物館 別館・京都)、2021年「ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2021」(丸ビル1階マルキューブ・東京)、「exhibition from shu」(ygion・京都)、「DAWN-EXPOSITION 2021.04-」(銀座蔦屋書店・東京)、「2020年度京都芸術大学卒業制作展・修了展」(京都芸術大学・京都)、2020年「シェル美術賞2020」(国立新美術館・東京)。主な受賞歴として、2021年「ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2021」Proactive賞、2020年「シェル美術賞2020」学生特別賞、2019年「2018年度京都造形芸術大学卒業作品展」優秀賞。
★大丸梅田店<ART GALLERY UMEDA>では、今注目のアーティストの作品を集結。アーティストやその仲間たちとお客様が集い、アートを楽しめる視点が増える、知らなかったあなたのお気に入りにきっと出会えるようなそんな場所を目指します。
大丸梅田店HP:URL(9/27(火)13時公開予定)→https://www.daimaru.co.jp/umedamise/artgallery/