航空機の廃棄部品をアップサイクル!「空を飛んだ そのあと」開催!
横浜高島屋では、6月15日(水)~28日(火)までの期間、実際に航空機に使用されていた部品を株式会社JALエンジニアリングがアップサイクルした商品を販売するPOP UP SHOP「空を飛んだ そのあと」を開催します。この取り組みでは、シートベルトやエンジン部品などの航空機廃材を活用し、新たに生まれ変わった7種類の魅力溢れる商品が登場いたします。安全性・快適性を追求した本物の航空機ならではの素材の質感に加え、整備士や塗装を行う職人たちの技術やアイディアが光るユニークな商品ばかりとなっています。航空機ファンの方はもちろん、他にはない個性的なアイテムを持ちたい方々にもおすすめです。
※6月18日(土)・19日(日)、25日(土)、26日(日)各日午後1時~3時には、株式会社JALエンジニアリングに所属する整備士2名が店頭に立ち、販売を行う予定です。
【販売商品一例】
○シートベルトキーホルダー…3850円
整備士発案のオリジナルデザイン。お客様の安全を一番身近で守ってきたシートベルトと金具を活用してキーホルダーを作りました。
○シートカバーコインパース…3080円
航空機に使用していた国内線シートカバーの廃材を使用して製作したコイパース。1点1点、使用している部位が異なります。
○747ブレードキーホルダー…4400円
航空機のエンジンで、高い推進力を得るために取り込んだ空気を圧縮する「コンプレッサー」の部品から製作しました。エンジン整備の中で磨き上げられた整備士の金属加工技術を生かしつつ、部品の質感をそのままお楽しみいただける品となっています。
○ シートカバーペンケース…5940円
航空機に使用していた国内線シートカバーの廃材を使用して製作しています。1点1点、使用している部位が異なる個性を持ったペンケースです。
○キャビンウインドウフォトフレーム…3万3000円
実際の航空機の客室窓を使用して製作したフォトフレーム。塗装技術課により、塗装に使用する「マスキング」の技術を応用し、商品化しました。
いずれも横浜高島屋 6階Aエスカレーター前イベントスペースで販売
※売り切れ次第終了
※商品は店頭販売のみとさせていただきます。
※より多くのお客様にご購入をいただくため、各商品お一人様一点ずつの販売個数制限を設けさせていただきます。
JALグループでは、2021年10月より、廃棄される航空機部品を活用した商品の販売を開始し、廃棄物削減とともに空の旅を身近に感じてもらえる商品づくりを進めています。ライフベスト(救命胴衣)やシートカバーの廃材を活用したポーチやバッグ、アーティスト作品をエンジン部品に転写したアートなど、活用方法の多様化を目指しています。
問い合わせ先:横浜高島屋 045-311-5111(代表)