“キメコミアート”の生みの親イワミズアサコの作品展を開催!
2月9日(水)から銀座三越では、日本の伝統工芸の要素を含みつつ、伝統に囚われ過ぎない新しくカラフルでポップなアートである‟キメコミアート”の生みの親であるイワミズアサコの作品展を開催します。
イワミズアサコは、ファッション大国日本で感じる過剰包装やファストファッションなどさまざまな問題に着目し、古着や廃材などを材料として積極的に使用した作品を制作し発表しています。
今回で3回目を迎える銀座三越での個展には、店舗限定の浮世絵シリーズの新作としてカラフルな作品たちが登場。バレンタインシーズンのフロアを彩ります。
ファッションデザイナーとしてキャリアを積んだ後、2008年よりアーティストとして活動を開始、国内外で高い評価を受けてきた。その間、多くの国でファブリックマーケットを訪れるなど、世界中を旅して感性を養っている。
今回、展示される作品は、日本の伝統技法「木目込み」を取り入れながら、世界中のファブリックを使用したポップな楽しい作品ばかりで、現代版ジャポニズムをイメージさせています。
桐塑または木で作られた人形に、衣服の皺や模様の形に本体に筋彫りを入れ、筋彫りに目打ちなどで布の端を押し込んで衣装を着ているように仕立てた人形(木目込人形)の技法からヒントを得て、独特の手法で生み出した新しいアートワーク。ノリなどの接着剤等を使わず1ピース1ピースを少しずつ丁寧に埋めていきます。また、作品には廃材の発泡スチロール、古着の生地、服を作る過程で出るサンプル用の生地などを主に使用しています。
※本イベントの内容は諸般の事情により予告なく変更または中止となる場合がございます。予めご了承ください。
※必ず事前に銀座三越ホームページをご確認いただき、ご来店ください。
※新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から、お客さまのご入場を制限させていただく場合がございます。予めご了承ください。
※価格はすべて税込です。