卓越した精緻の技と美。国内最大規模の公募展 「第68回 日本伝統工芸展」
昭和25年、文化財保護法が施行され、歴史上、若しくは芸術上特に価値の高い工芸技術を、国として保護育成することになりました。その趣旨にそって、昭和29年以来、陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の7部門にわたり、各作家の作品を厳正鑑査し、入選作品を展観する「日本伝統工芸展」が毎年開催されてきました。
今年で第68回を迎える本展では、日本に伝わる卓越した工芸技術を一層磨き上げ、現代の生活文化にそって創造された日本最高峰の工芸作品の数々をご紹介いたします。
■日本橋三越本店「第68回 日本伝統工芸展」WEBサイト
https://www.mistore.jp/shopping/event/nihombashi_e/dentoukougei_50
【入賞作品】
【特別展示】ーわざを伝えるー文化財保存事業報告
染織 =「友禅」森口邦彦氏(重要無形文化財保持者)
漆芸 =「髹漆(きゅうしつ)」大西 勲氏(重要無形文化財保持者)
【開催概要】
展覧会名:第68回 日本伝統工芸展
会期:2021年9月15日(水)~9月27日(月)午前10時~午後7時(最終日は午後6時終了)
会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
入場料:無料
主催:文化庁、東京都教育委員会、NHK、朝日新聞社、(公社)日本工芸会
協賛:(公財)アサヒグループ芸術文化財団、(公財)岡田茂吉美術文化財団、(公財)五島美術館、パナソニック株式会社、(公財)ポーラ伝統文化振興財団
協力:あずさ監査法人、Eまちグループ株式会社、株式会社オープンドア、株式会社銀座もとじ、マツダ株式会社
特別協力:株式会社三越伊勢丹ホールディングス
※三越伊勢丹グループは、サステナビリティ活動の一環として日本伝統工芸展を開催し、芸術振興に取り組んでいます。
■本展は、日本橋三越本店を皮切りに全国各地に巡回します。
〈三越伊勢丹グループ〉
名古屋 9月29日(水)~10月4日(月)名古屋栄三越
仙台 1月20日(木)~1月25日(火)仙台三越
福岡 2月2日(水)~ 2月7日(月)福岡三越
日本工芸会ホームページ https://www.nihonkogeikai.or.jp/
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