ルック、イルビゾンテ代官山店を移転リニューアル

ルックは26日、イル ビゾンテウォモ代官山店を移転し、リニューアルする。新店の延床面積は107㎡、ブランド初の2フロア構成になる。リニューアルに伴い店名は「イル ビゾンテ代官山」に改める。

新しい店舗は旧山手通りから1本奥まった場所で、代官山駅からは歩いて3分程度の好立地。旧ストアのドアをそのまま採用し、懐かしさを感じるエントランスとした。店内には黒皮鉄のパーテーションを通して明るい光が差し込む。古材や何年も雨にさらした味わい深い角材、経年変化が楽しめる真鍮や黒皮鉄を配置し、ナチュラルな質感と現代的な要素を融合した空間を作り上げた。

 品揃え豊かなスモールレザーグッズを置く1階

中央にヌメ革のソファを設置した2階

1階にはスモールレザーグッズ、2階にはバッグやウォモコレクションを並べるなど、フルカテゴリーを展開する。

移転前のストアは、1999年開店。ブランドは今年創業50年を迎え、5月に表参道店をリニューアルしている。