2024年11月19日

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広告プラットフォーム「BIZPA」。2万媒体以上から最適な広告が探せる。

BIZPA 

「BIZPA(https://bizpa.net/)」は株式会社ビズパが運営する広告プラットフォーム。2万媒体以上の広告商品が掲載されており、そのうちの7割以上が10万円以下と、低予算でも実施できる広告が多数ある。広告の検索・比較・見積もり、見本誌のダウンロードなどが全て無料で行うことができるツールになっている。

広告には、主にWEB上で掲載される「ネット広告」と、WEBを介さない「オフライン広告」がある。
一般的に、ネット広告は媒体データを活用したターゲットの設定が可能であるほか、配信後のデータ取得が可能なため効果測定がしやすいメリットがあるといわれる。一方、オフライン広告は、露出が保証されており不特定多数の人に認知される、エリアターゲティングがしやすいといったメリットがあるといわれている。

ただ、オフライン広告はネット広告よりも費用がかかる傾向があるため「実施したいけど価格が高そうで実施していない」「実施したことはあるけど、もっと安くできる方法もあったのでは」と考えている方は多いかもしれない。

ビズパ代表の石井俊之氏は、もともと、前職の株式会社ラクーン(現 株式会社ラクーンホールディングス)でマーケティングを担当していた際に、オフライン広告出稿は「自社に適した媒体が見つけにくい」「媒体情報の確認にFAXや電話を使うことも多く、1件1件問い合わせるのが面倒」「中間業者が多くて適正価格がよくわからない」といった課題を感じていた。

また、企業と媒体をマッチングさせる役割は主に広告代理店が担っているが、営業・プランナー・デザイナー等、多数の人がかかわるため、コスト構造上、広告予算をたくさん持っている大企業をターゲットとせざるを得ない。

そうなると、予算の少ない中小企業や店舗経営者などは、広告代理店のサポートを十分に受けることができず、自分たちの力で広告を実施していかなければならない。しかし、いざオフライン広告を実施しようとすると、前述のような課題に阻まれ、実施したいのにできないといった悪循環が生まれてしまう。

これらの課題を解決することを目的に創られたBIZPAには、以下のような特徴がある。

①多様でリーズナブルな広告商品取り扱い
街中看板・交通広告・フリーペーパー・メルマガなど2万媒体以上の広告商品を掲載しており、7割以上が10万円以下と低予算での実施が可能

②検索・比較・見積もり・発注がWEB上で実施可能
「エリア」「予算」「ターゲット(富裕層・シニア」「地図」「媒体カテゴリー」などから検索が可能。商品情報はすべてWEB上で確認でき、見本誌のダウンロードも無料で行える

③媒体社と直接やり取りが可能
媒体社・メディア・総代理店が直接掲載しているものが多数あり、中間マージンが発生しないため、適正価格での取引が可能

試しに、BIZPAの検索画面で「新宿駅」と入力すると、新宿駅構内のサイネージや駅張りポスター。新宿エリアにある美容サロンのサンプリングや新宿駅を通る路線の車内広告など、新宿駅の中だけではなく、新宿駅と関連した広告が種類豊富に出てくる。

会社名や個人名、メールアドレス等の情報を入力し、会員登録をすると金額での絞り込みも可能になる。「新宿駅」で10万円以下に絞り込むと、地下鉄新宿駅の自動改札の切符挿入口に貼るステッカーが1枚1か月で「5,500円~」と出てきた。
通勤通学に駅を利用する方は多いため、1か月掲出を続ければ、かなりの認知が獲得できるのではないだろうか。

また、公共の道路上に広告出稿ができる「消火栓」「電柱」看板も検索が可能だ。地図上からの検索も可能なため、自店舗周辺の消火栓・電柱看板がどこにあるか検索するだけでも使えるかもしれない。

「広告はやりたいけど予算がない」「ネット広告はやったことがあるが、オフライン広告はやったことがない」という広告に不慣れな方や、「広告折り込みチラシは実施したことがあるがサイネージは初めて」「既にあるチラシを活用してできる広告手段を教えてほしい」といったこれまでとは違う集客戦略を実施したい方のために、「メディアプランサポート」機能があり、ビズパの担当者へ無料で問い合わせができる。

石井氏は「BIZPAを上手く活用することで、広告で迷うことを減らしてほしい。今までより多くの時間をクリエイティブなどに使うことで、各店舗の趣向を凝らした取り組みやお客様へのメッセージを、1人でも多くの方に届けてもらえたら」と話す。

広告をもっと効率的に実施したい方、これまでとは異なるやり方にチャレンジしたい方はぜひ一度BIZPAを使ってみてほしい。