ハリウッド化粧品、買い物袋を100%紙製へ
ハリウッド化粧品は先ごろ、SDGs活動の一環として店頭用紙袋を100%紙製のものに切り替えた。以前はラミネート加工を施したり、持ち手にナイロンのリボンを使用したりと紙以外の材料も入っていたが、全てを紙にして100%リサイクルできるようにした。
元となる紙も再生紙を使用し、より薄い紙にすることで資源を削減。縦ラインのエンボス加工をつけることで、薄くても強度を保てるデザインを実現した。インクはベジタブルオイルインクを採用した。
ハリウッド化粧品は創業以来、社会との共存、貢献のためのアクションを起こしており、化粧品箱の脱ラミネートや、リサイクルペーパーによるカタログや名刺の製作などをいち早く始めていた。今後も社内でのさらなる意識向上と顧客との協働を考えているという。