日本橋高島屋、浴衣でお出迎え 「涼」のおもてなしイベント
本館1階の正面玄関で、ソーシャルディスタンスを確保して、ゆかた姿でお出迎えした
日本橋高島屋S.C.では、クリアランスセールが本格スタートした6月26日(金)、午前10時30分の開店時に、本館1階正面玄関前で、店長や副店長をはじめ案内係のスタッフがゆかた姿でお出迎えした。先着200名には厄除けとして今年注目されている「アマビエ飴」(金太郎飴本店)をプレゼント。梅雨の晴れ間だったことから、打ち水も行った。同日から7月5日(日)までの10日間、仕事帰りでもゆっくりと買い物を楽しめるように、閉店時間を30分延刻して20時まで営業する。
梅雨の晴れ間に恵まれ、打ち水も行った
同イベントは翌27日(土)と7月4日(土)の3日間実施。コロナ禍でも「お客様との適度な距離を保ちながらも、涼を感じられるおもてなしを提供して、少しでも暑さを和らげ楽しく過ごしていただくため」(執行役員日本橋店長飯塚武志氏)のサービスやイベントの一環として行った。因みに「アマビエ」は江戸時代から伝わる半身半漁の妖怪で、人々を疫病から守ると言われているという。
開店直後にゆかた姿のスタッフが「アマビエ飴」を先着200名にプレゼント
また6月12日から営業している屋上のバーベキュービアガーデンでは、6月27日(土)、28日(日)、7月4日(土)、5日(日)の4日間、ゆかた姿で来場すると乾杯ドリンク「モエ・エ・シャンドン モエ アンペリアル」を1杯サービスするイベントも実施する(コース注文で1グループ3名まで)。