デジタルとリアルが融合した空間で生き物に出会う「ZUKAN MUSEUM」、7月16日東急プラザ銀座に
東急不動産SCマネジメントが運営管理する「東急プラザ銀座」の6階に7月16日、「ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑 NEO」がオープンする。同ミュージアム(事業者:ずかんミュージアム有限責任事業組合)はデジタルとリアルが融合した空間をめぐりながら、図鑑の中でしか見られなかった生き物に出会い、その息吹を感じ、さらに他の生き物に出会いに歩みを進める新感覚の体験型施設。
書籍のページをめくるのではなく、あらゆる生物が共存している世界の空間や時間をめぐることで地球の自然を五感で体験できる、新しい図鑑体験を提供するもの。来場者は「小学館の図鑑 NEO シリーズ」からピックアップした生物がデジタルで可視化される世界に入り込み、図鑑図書だけでは伝えきれないリアルな生態系、自然を体感し学ぶことができる。施設の中では24時間という時間の経過や天候の変動など、リアルな地球上における環境の変化を表現できるように設計されており、空間や時間の経過とともにリアルな〝地球の自然″を体験し、読んで知ると同等の「実体験をつくる」ことを目指している。
小学館の図鑑 NEOは小学館から発売されている図鑑シリーズで、シリーズ累計発行部数1100万部を超える小学館の看板書籍。小学館創業80周年企画として2002年に刊行された。
ZUKAN MUSEUM GINZAの営業時間(予定)は午前11時~午後8時、入場料は大人2500円・中高生1700円・小学生1200円・3歳以上小学生未満900円・3歳未満無料。
東急プラザ銀座は今春から新ショップの導入を進めており、5月には地下1階に「Agosto(アゴスト)」〈レディスシューズ・バッグ〉、3階に「アトリエニキティキ」〈生活雑貨・玩具〉、4階に「PIESSA(ピエッサ)」〈レディスファッション〉、6月は1階に「BOSS Store Ginza(ボス ストア ギンザ)」〈メンズレディスファッション〉がオープン。さらに今夏には10階に「Ristorante e Pizzeria da IVO(リストランテ・エ・ピッツェリアダ・イーヴォ)」〈イタリアン〉と「花もえぎ」〈ハンバーグ&ステーキ〉がオープン予定。