アパレル3社が、障がい者の悩みを理解しマスクをリデザイン
三陽商会、アダストリア、ワールドのアパレルメーカー3社は任意団体コオフクと組み、障がいがある人が抱えるおしゃれの悩みや課題を理解、リデザインし、成果発表を行うプログラムとして、「CO-FUKU masQ/コオフクマスク」と題した取り組みを行う。
既製の「マスク」ではつけにくい、こうしたらもっとつけやすいといった悩みや課題を出し合い、新たな発想とアイデアで「マスク」のデザインを考える。最終的に製品化に繋げる。
アダストリアとワールドは、8月1日と22日の2日間、障がい者だけでなく、一般公募した参加者とワークショップを開催する。三陽商会は、社内のノウハウを活かし、ワークショップで挙げられた困りごとなどを共有、技術部のチームが洋服の製作で培った知識を生かし、マスクの製作に取り組む。
アパレルメーカー3社はこれまで、別々にコオフクと取り組みを行っていた。18年秋にはアダストリアが衣類に加え、接客サービス、ストアデザインまでを考えてリデザインする「コオフク塾inシブヤ」、19年秋には三陽商会の売場での服の試着を通して、障がいがある人が感じる服の困りごとを発見する「シンコオフクジュク」、同じく19年秋にコートをテーマに、障がいがある人が抱えるおしゃれの悩みや課題を理解し、リデザインするワールドの「みなとコオフク塾」を開催してきた。
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