再注目されている伝統工芸品<第42回日本の職人展>
シナノキの木の皮から糸を績み布となるしな布。木の皮を剥ぐことから始まる布作りの工程は全て手作業でおこなわれ、約1年をかけて織りあがります。かつては日本各地で織られていましたが、非常に手間のかかる仕事のため各地から消え去り、 今では山形と新潟の県境の三つの村 (関川 ・雷 ・山熊田 )でしか織られていません。
前期〈しな織創芸石田 〉しな織
左:紳士帽子 ※受注承り、納期約 1ヶ月
右:婦人帽子 ※現品他受注承り、納期約 1ヶ月
各 ・税込8万8000円
1反(1000 m2 )あたりの「い草畑 」は、1年間で約1.6 tのCO2を吸着すると言われ、これは1人の日本人が1年間に排出するCO2量の約16%に相当します。〈IGUSA LABO〉が自社で管理しているいぐさ畑では、環境配慮の観点から食品規定に近い肥料や農薬を使用しています。
前期 〈IGUSA LABO〉寝ござ
88×190cm 税込8800円
前期 〈つる工房 鷹山〉
山ぶどうカゴ 菱形アジロ(船型 )
税込27万5000円
前期 〈襟立製帽所〉※5/30まで
細麻ブレードキャペリン
税込2万7500円
前期 〈鍋島緞通工房〉
もめんの華 鍋島緞通 (敷物 )
蟹 ・牡丹ミックス他 税込 26万4000円
<第42回 日本の職人展>
●前期 5月25日 (水 )~31日 (火 )/後期 6月1日 (水 )~6日 (月 )
●場所:松坂屋名古屋店 本館7階大催事場10時~18時
※5月31日 (火 )は17時閉場