“文様”にフィーチャー「Necessary for me CRAFT&ART Limited Shop」
■阿寒湖アイヌコタンのクリエーターたちによる、木彫や刺繍アイテムを紹介
文様を木彫や刺繍で、 大切な人を想い、自然と人との関係性を大切にものづくりをしてきたアイヌ民族。阿寒湖アイヌコタンの工芸作家たちは伝統と技術を継承し、受け継いだ技術をより進化させ、新しいものづくりに挑戦してます。今回、木彫りの器、織物のコースターやタペストリー、彫金のアクセサリーなどを販売します。
WEB特設ページでは、クリエーターの思いや制作風景などを動画でご覧いただけます。
○「CI=KAR-ITA」 作家:渡辺澄夫・床州生・平良秀晴・瀧口健吾
アイヌ語で「わたしたちがー作るー皿」を意味するチカライタ。レストランで使用されていた木皿に、阿寒湖アイヌコタンの4人の木彫作家たちが文様を彫りこむことで新たな息吹を吹き込み、美しい皿へと再生させました。
※一点一点、施されている文様や漆の色等の風合いが異なります
○「ART JEWELRY Ague」 作家:下倉洋之(ague)
阿寒湖の名匠の木彫作品から刺激を受けて、幾度となくリメイクを繰り返してきたリング。力強くも精巧な技術によって、爪 、毛並みに至るまで「キムンカムイ(ヒグマ)」の手をリアルに表現。
○「タペストリー」 作家:小林慶子
刺繍製品の制作者として数多くの作品を生み出し、北海道アイヌ協会から優秀工芸師の認定を受けた小林慶子によるタペストリー。 長年の経験と豊かな色彩感覚で施される美しい刺繍作品で室内を彩りを。
○その他、木彫のバターナイフやトゥムシチャーム、織物のコースターも。
また、「CLASSICS THE SMALL LUXURY」のハンカチにお好きなカラーのアイヌ文様を刺繍できるサービスや、エコバッグやCI=KAR−ITAの付属袋にアイヌ文様を入れるカスタマイズメニューが期間限定で登場。
■伝統的なアクセサリー「サーミブレスレット」、北欧に古くから伝わる絵織りの技法を使ったアクセサリーや、レースの技法を使ったアクセサリーなどご紹介。
○フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、ロシアにまたがる北欧ラップランドの先住民族、サーミの人々に伝わる伝統的なアクセサリー「サーミブレスレット」。1600年代から受け継がれた技術と手法を用い、主にトナカイの革、トナカイの角、ピューターという錫の合金を使い、現地の職人がひとつひとつ手作り。
○北欧に古くから伝わる絵織りの技法を用いて、1つ1つ丁寧に手織りしたアクセサリー。伝統技術の温かみと、都会的なセンスが混在するデザインが特徴。
タイトル:「Necessary me CRAFT&ART Limited Shop」
期間:9月8日(水)〜28日(火)
場所:阪急うめだ本店 1階 シーズンイベント