12分の1の世界 「ドールハウス展」
■人気のワークショップは初のWEB予約システムを導入
ドールハウスとは、実物の12分の1サイズに作られた「小さきもの」の総称で、精巧に作られた家具、調理器具や花々、家まで多岐にわたります。直訳は「人形の家」ですが、実は人形は一切登場せず、思い思いの世界観を表現する「大人の趣味」。特に欧米で盛んですが、日本にも性別・世代を問わず幅広い愛好家がおり、また、国内には高い技術力や欧米にはない現代的な作風で海外から高く評価される作家も多数存在しています。
「ドールハウス展」は、関東の百貨店では新宿店のみの開催。数百円~数千円のパーツからお好みのものを選んだり、時には数百万円の作品が購入される場合も。また、小さなお子様から大人まで楽しめるワークショップも好評です。今展では初めてWEB予約を導入し、全38講座の予約が簡単に行えます(予約期間は21日〔土〕10時まで。講座によっては当日枠あり)。
今展のサブテーマは「スチームパンクな世界」。「スチームパンク」は蒸気機関(スチーム)が発展した架空世界を指す造語で、真鍮や歯車モチーフなど独特の世界観を表現した作品が登場します。
【講座一例】
【ドールハウス展 概要】
期間:8月25日(水)~30日(月)
時間:10時~19時※最終日は17時閉場
場所:京王百貨店 新宿店 7階 大催場
予約受付:https://shop.keionet.com/goods/list.html?cid=net_live_dollhouse
*予約受付は~21日(土)まで