老舗料理道具専門店「釜浅商店」の期間限定ショップ初登場
阪急メンズ東京(東京都千代田区)1階 MainBaseにて、3月30日(水)~4月6日(火)の期間、明治41年創業の料理道具専門店の釜浅商店(株式会社 釜浅商店、東京都台東区)の期間限定ショップ「男の料理道具―移動式釜浅商店―」をオープン。
コロナ禍において自宅で過ごす時間が長くなった現在、自炊を始める方が増え、同時に調理器具の新規購入や買い替えニーズも増加しています。そこで、阪急メンズ東京にこれまでなかった“男の料理道具”という商品のご提案と、「良い道具には、良い理(ことわり)がある」という信念のもと代々受け継いできた釜浅商店の物語性を組み合わせることで、お客様に新たな価値をご提供します。
合羽橋の店舗をそのまま移設したような雰囲気と、豊富な道具ラインアップをご用意。お好みのパーツでの道具オーダーや、お持ち込みいただいた包丁のメンテナンスも行います。
「男の料理道具―移動式釜浅商店―」POP-UP STORE
釜浅商店 KAMA-ASA
明治41年(1908年)、初代・熊澤巳之助が浅草・合羽橋で熊澤鋳物店を創業したのがはじまり。後に釜浅商店と屋号を改め、112年の経験をもとに、使い易く、タフで永く使える料理道具を提供する。「良い道具には、良い理(ことわり)がある、だからこそ、良い料理人には良いものを。」という信念の下、道具を通じて日本の食文化を豊かにすることを代々目指す。
店頭でもすぐ完売し、予約になってしまう釜浅商店の大人気商品 鉄のフライパン。日本で唯一、打出し製法で鉄鍋を作っている山田工業所に依頼して作ってもらった釜浅オリジナルです。表面に加工をしていないので、長期間使用しても剥離が起きることがなく、使えば使うほど油が馴染み、使いやすい道具へと育っていきます。一般的なフライパンに比べて厚手の鉄板を使用することにより、蓄熱性が高まり料理をおいしく焼き上げます。また、調理をする人の立場になって考えられた仕様は、あつかいやすく、まさに理想的なフライパンです。※厚みや柄の長さなど、ご要望に合わせた特別オーダーも期間中受付
阪急メンズ東京×釜浅商店 スペシャルムービー~鉄フライパン編~
山田工業所の打出し製法でつくられた打出し北京鍋。1.6㎜厚の鉄板を採用しており、高い蓄熱保温性があります。打ち出し製法にて叩き締められた中華鍋は丈夫で業務用の火力でも十分に耐える事ができ、永く使用することができます。また打ち出すことによりできる表面の凹凸には油がよく馴染みます。※厚みや柄を木柄に交換するなど、特別オーダーも期間中受付
阪急メンズ東京×釜浅商店 スペシャルムービー~中華鍋編~
銘入れ研ぎ
阪急メンズ東京×釜浅商店 スペシャルムービー~柳刃庖丁編~
木製のようなやわらかさも持ち合わせているため、庖丁の切れ味の低下を抑えることが最大の特徴。素材には酢酸ビニル(EVA)を使用しており、一般的なプラスチックに比べ柔らかく弾力があるので、刃あたりが良く庖丁へのダメージを減らしてくれます。厚み2cmでクッション性もよく、従来のプラスチックに比べると粘りがあるので反りにくく、耐久性があり、表面の削り直しも可能で長くご使用いただくことができます。また黒色が食材とのコントラストがはっきりして鮮やかに見えるため、異物の混入も防ぎやすいです。スタイリッシュで様々なキッチンとも相性が良いです。