京王新宿店 子供服を改装 ジュニア・ティーン向け強化

京王百貨店新宿店は5日、7階こども服・こども用品売場を改装しリニューアルオープンした。ジュニア・ティーン向けブランドを集積し独自性を強化した。

「イーストボーイ」などの3ショップを新規に導入した。

特に力を入れたのは10～14歳前後のジュニア・ティーン向けブランドだ。メイン通路沿いに新規のイーストボーイ、既存のショパン、ディアブル、ジディー、アルジーを集積した。親・祖父母世代にも定評のあるイーストボーイ、ショパンと小中学生の女の子に大人気のディアブル、ジディー、アルジーの3ブランドを並べることで、3世代が同時に買い物を楽しめる。これまでもキッズファッションショーを実施するなど、親子での来店を強化してきたがその姿勢をさらに強める。

ディアブル、ジディーはベベ社が手掛けるブランド。子どもらしさの中にも大人っぽさとトレンドを取り入れ、ファッションへの意識が高いジュニア世代に人気。

今回の改装では「ズッパ ディ ズッカ」（2月14日）、「ワスク」（3月5日）も新規にオープンした。