秋のにっぽんうまいもの祭り
聖蹟桜ヶ丘店では物産展、初の2週間開催
会期:【1週目】10月8日(木)~14日(水)
【2週目】10月16日(金)~21日(水)<併催>食品特価市
会場:京王百貨店聖蹟桜ヶ丘店 7階 催場
営業時間:10時00分~19時30分
※14日(水)、最終日は15時閉場、15日(木)は入れ替えのため終日閉場
※イートインコーナーのラストオーダーは閉店30分前
京王百貨店(本社:東京都新宿区、社長:駒田一郎)聖蹟桜ヶ丘店では、10月8日(木)から7階催場にて日本各地のうまいものが一堂に会する「秋のにっぽんうまいもの祭り」を開催します。同店での物産展で2週間の開催は初。1週目には伝統工芸品など雑貨6店を含む計43店舗が集まり、石川県の伝統和菓子など加賀百万石の文化が生んだ味と技が魅力の「いしかわ特集」を中心に、北海道や大阪など各地のうまいものがそろいます。一部イートインコーナーも登場し、会場でご当地グルメをお楽しみいただけます。2週目「九州うまかもん特集」では、名物グルメやスイーツなどアンテナショップ4店を含む計29店舗が集まります。
コロナ禍では“できるだけ近場で買い物をしたい”という消費行動が見られ、地域密着型店舗である同店は堅調に推移しています。今回の物産展では、地域の方々に日本各地のグルメを安心して楽しんでいただけるよう通路幅の拡大、飛沫防止シートの設置など感染防止対策を講じながら開催します。
<1週目>加賀百万石の伝統の味、技は必見!「いしかわ特集」
◆伝統和菓子や、名物料理などが集合!「加賀・能登のうまいもの」
昭和22年創業、金沢市に本店を構える老舗和菓子店。城下町・金沢の風情を表現した伝統的な和菓子を提供し、長年地元の方から愛され続けています。金沢が誇る日本三名園・兼六園をイメージした上生菓子は、色鮮やかな見た目一つひとつに職人の繊細な技が光ります。
昨年創業85周年を迎えた、金沢市に本店を置くきんつば専門店。素材と伝統技法にこだわり丁寧に焼き上げた「きんつば」は、薄皮に包まれた粒ぞろいの艶やかな大納言小豆の上品な甘さが自慢の一品。石川県能登産の栗を使い、こし餡と合わせた「毬栗」は季節限定商品です。
明治45年創業、100年以上の歴史を持つ老舗豆腐店。地産地消にこだわり石川県産の大豆と白山の水を使って豆腐を作っています。「ひろず」とはがんもどきのことを言い、同店の「味付け特製ひろず」は、石川県産の大豆を100%使用し、つなぎには加賀丸いも、珠洲の天然塩にがりを使用。中の具材も11種類の県産野菜を彩りよく盛り込み、やさしい味付けで煮込んだ一品です。
白山市に本社を構え、「古き良きを伝える」をモットーに加賀・能登の海産物の名産・珍味を中心に販売する同店。富山湾で獲れる白エビを揚げたから揚げは、サクサク食感にスパイスが効いた衣でおつまみにもおすすめです。
◆匠の技が光ります!「いしかわ伝統工芸展」
輪島市で生産される漆器「輪島塗」。丁寧に漆を塗って鏡のような光沢の仕上がりが特徴です。伝統の技を活かしながら、普段使いでも楽しめるアクセサリーにアレンジしています。
国内外で人気の伝統工芸品「色絵磁器 九谷焼」。五彩と呼ばれる5色の絵の具で塗り上げる色鮮やかな彩法で描かれる色絵装飾が魅力です。緑のグラデーションに、うっすらと山茶花が浮き上がるマグカップや、華やかな牡丹の柄のポットなど食卓を明るく彩る焼き物がそろいます。
<1週目>会場内で楽しめるイートインコーナー
1961年創業、「チャンカレ」の愛称で親しまれる、石川県を中心に展開するカレーショップ。 “金沢カレー”の元祖と言われる「Lカツカレー」は、濃厚なカレーの上にソースがかかったとんかつと千切りキャベツが豪快に乗った食べ応えたっぷりの一皿。同店人気の看板メニューです。そのほか、大阪府/味乃家「味乃家ミックスお好み焼き」(1枚)1320円も登場します。
◆スイーツから肉、魚まで!九州地方のうまいもんが大集合!
福岡県に本社を置く、イタリア・ナポリの伝統焼き菓子「スフォリアテッラ」専門店。バリバリとした食感の生地にトロッとしたクリームが入っています。クリームは、プレーン・チョコレート・ピスタチオ・あまおう・りんご・マロン(季節限定)の6種類をラインアップ。
鹿児島県に店を構える黒豚角煮や芋スイーツの店。同店看板メニュー「黒豚角煮」は鹿児島県産の黒豚をとろとろになるまで特製だれでじっくり煮込んでいます。その黒豚角煮と、焼肉、角煮だし巻き玉子を盛りつけた、ボリュームたっぷりの贅沢な弁当です。
長崎県・北九州市で棒寿司を販売する「輝膳」。旬な食材にこだわり、定番から季節限定商品まで幅広い種類の棒寿司を提供しています。同展では定番人気の鯖棒寿司と蒸し穴子の棒寿司のセットを販売します。
◆九州地方、各地の特産品が登場!「アンテナショップ特集」