(高島屋)クリエイティブリユース-廃材・端材からはじまる世界-
大月ヒロ子氏と6人のクリエイターによる後期展示スタート
【会期】6月16日(水)~8月29日(日)【会場】日本橋高島屋S.C.本館4階高島屋史料館 TOKYO
不要なモノとして捨てられそうになった廃材・端材を観察し、想像力と創造力によって再び循環させる「クリエイティブリユース」活動。本展では、倉敷市玉島の古民家を改装して、国内初のクリエイティブリユースの拠点「IDEA R LAB」を開設し、活動を行っている大月ヒロ子氏の監修のもとに、クリエイティブリユース活動の一端をご紹介いたします。
素材に生まれ変わった色とりどりの廃材や端材とともに、それらを使って作られたプロダクトを展示している前期展示は6月13日(日)で終了致します。
6月16日からの後期では、大月氏が選定した6プロジェクトのユニークなクリエイティブリユース作品を展示いたします。また高島屋創業190年をテーマとして、廃材を用いて作られたオブジェを展示いたします。使われなくなったモノや、廃材・端材を、思いも及ばない方法で活かす人の創造力には、これからの心豊かな暮らしを牽引する力が宿っているように思います。
〈クリエイターのご紹介〉
・WOMB BROCANTE(ウーム ブロカント)
・Kakara Woolworks(カカラ ウールワークス)
・川埜龍三(カワノ リュウゾウ)氏
・宮田明日鹿(ミヤタ アスカ)氏
・富田菜摘(トミタ ナツミ)氏
・サイネンショー
〈監修者のご紹介〉
大月ヒロ子(オオツキ ヒロコ)氏
岡山県倉敷市(旧玉島市)生まれ。有限会社イデア 代表取締役・ミュージアムエデュケーションプランナー。