トキハ、新中期経営計画を発表 DXの推進で営業力や生産性を向上
トキハは26日、2023年度(23年3月~24年2月)を最終年度とする中期経営計画を発表した。新型コロナウイルスの世界的な蔓延で浸透した「新しい生活様式」に対応するため、デジタルトランスフォーメーションを推進。ICT(情報通信技術)やデータを活用し、営業力の強化や生産性の向上、基盤整備に繋げる。20年度の業績はテナントを含む売上高(以下、売上高)が479億5200万円、営業損失が6億800万円、経常損失も3億4800万円だったが、23年度には売上高を542億9800万円、営業利益を6億5300万円、経常利益を6億800万円まで引き上げる(表参照)。
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