正月の風物詩である福袋。朝から長蛇の列ができ、開店と同時に争奪戦が繰り広げられるのが恒例だが、コロナ禍では密を避けなければいけない。百貨店業界の各社はインターネット通販(EC)サイトの品揃えを拡充して利用を促進したり、店頭で受け取る福袋は事前予約制にしたり、年内から販売を始めたり、様々な対策を講じる。品揃えも「イエナカ需要」の高まりを反映。オンラインで指導を受けられる「リモートレッスン」やテレワークに適した家具を揃えたものなどが登場する・・・
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